東京2020オリンピック野球（2021年）の総まとめ記事【侍ジャパン】
今回は、これまでアップしている東京2020大会オリンピック野球の関連記事のまとめとなります。7月28日からオリンピックの野球競技が開始となりました。侍ジャパンの速報結果や先発ローテーション、また今大会のルールなどについてまとめておりますので、ご覧いただければと思います。
東京オリンピック野球日本代表・侍ジャパンの速報結果・東京オリンピック野球日本代表
侍ジャパンのオープニングラウンドからノックダウンステージでの各試合の速報結果、スターティングメンバー、投手起用についてまとめております。試合詳細のスコアや試合展開についても言及しています。
日本代表は、ここまで逆転での勝利が多く、特にサヨナラ勝ちを2度経験しています。接戦につぐ接戦をものにしているということで、最後の自力の差、日本らしい粘り強さが出ているかと思います。
【侍ジャパン先発ローテーション投手予想オリンピック野球（2021年）】
東京2020オリンピックの日本代表メンバーには多数の先発投手が選出されています。その中でどのピッチャーが先発するのか（したのか）、先発ローテーションを試合日程と共にまとめています。
日本代表の主な先発投手としては、オリックス・バファローズの山本由伸投手。オリンピック開幕前のパリーグで勝利数、防御率で1位の絶好調ピッチャーです。日本代表の主戦投手であり、山本由伸を主軸としたリーグ戦、トーナメントの戦い方を首脳陣は考えていると思います。
【山本由伸の詳細記事はこちら】
もう一人の先発投手の主軸としては、広島カープの森下暢仁投手です。昨年のセリーグ新人王投手で、今シーズンに入ってからも安定した投球を見せている若手ピッチャーです。
【森下暢仁の詳細記事はこちら】
侍ジャパン歴代の4番バッターは？日本代表の歴代監督は？稲葉監督
東京2020オリンピックでの4番は広島カープの鈴木誠也選手が務めています。1戦目、2戦目とチーム唯一のノーヒットで苦戦を強いられていましたが、そんな中でもフォアボールを選んでチームの得点に貢献するなど粘り強く献身的にプレーしていました。
そんな粘り強さが功を奏して第3戦目、アメリカとの準々決勝では会心の一撃で初ヒット・初ホームランを放ち、チームとしても点差が開いてリードされている大事な場面で4番らしい活躍を見せてくれました。これぞ日本の4番という働きをしています。
また、これまでの野球日本代表の4番についても記載していますので是非ご参照ください。これまでのオリンピックはもちろんのこと、WBCやプレミア12など数々の国際大会で4番を務めてきた選手を振り返ってみたところです。
さらには、歴代の日本代表監督についても記載しております。長嶋茂雄監督や星野仙一監督、原辰徳監督などこれまでもレジェンド的なすごい方々が歴任しています。
オリンピック野球ルール（延長線、タイブレーク制、球数制限など）について
今大会のオリンピックでのルールについてまとめております。基本的な野球ルールについては変わりありませんが、独自ルールとしては、延長戦になった場合のタイブレーク制などはユニークさがあり、ノーアウト、ランナー1、2塁からスタートという設定になっています。
また、今大会での投手の球数制限はないため、1人の優秀なピッチャーを長いイニング投げさせることも可能になっています。ただし、日本の夏の暑さの影響も考慮されてか、どのチーム多くの投手をつぎ込んだ継投策が主流になっている印象です。
1人の投手が先発完投、何試合も長いイニングを投げるという起用は今のところ見当たりません。そういった意味では、投手の総合力がチームの勝敗を左右することになりそうですね。
オリンピック野球日本代表の侍ジャパン放送中継（テレビライブ）予定と試合日程
こちらでは、侍ジャパンの試合のテレビライブにおける放送中継の予定ならびに試合日程について紹介しています。今大会は6ヵ国という少ない国での戦いとなるため、変則的な予選ラウンド（オープニングラウンド）、決勝トーナメント（ノックアウトステージ）構成になっています。
極端な話、3回負けても金メダルまで辿りつけてしまうような形式になっており、敗者復活戦がキーポイントになるかもしれませんね。ただし、基本的には順調に勝ち星を重ねたチームが有利な試合日程が組まれております。
負けて敗者復活戦に回るチームは、昼間12:00からの炎天下での試合が組まれていたり、試合数の多さやスケジュール的にも連戦でのカードが組まれるなど、選手の疲労などを考えると順当に勝ち上がったチームのアドバンテージは大きくなるような設計になっていることが分かります。
日本は全勝でオープニングラウンドを勝ち上がりましたので、非常に理想的な戦い方をできています。
侍ジャパンは金メダル、銀メダル、銅メダル？オリンピック野球の順位予想は？
侍ジャパンのメダル予想、さらには今大会の順位予想についてまとめています。私の個人的な予想は下記となります。
金メダル（1位） 日本
銀メダル（2位） アメリカ
銅メダル（3位） 韓国
4位 ドミニカ共和国
5位～6位 イスラエル、メキシコ
やはり我らが侍ジャパン（日本代表）がこのまま優勝、金メダル獲得というのが私の予想です。投手力、攻撃力などの総合戦力を見ても、やはり日本が頭一つ抜けていると思います。
ただし、国際試合は接戦になることが多く、リードしていても試合が終了する最後の最後まで分からないという特性がありますので、日本も油断することなく勝ち上がってもらいたいと思います。
2位は、メジャーリーグ経験者や若手有望株、日本プロ野球でも活躍している選手を揃えたアメリカです。こちらのチームも総合力が高く、選手個々の能力が非常に高い戦力であります。準々決勝で日本はアメリカに延長の末にようやく勝利を収めたという点からも、再び決勝で対戦する際も接戦が予想されますね。
3位の銅メダルは韓国チームと予想しています。オープニングラウンドなど序盤戦は苦戦を強いられる場面も多々見受けられましたが、本来持っている力は高く、過去の実績もあるチームです。オープニングラウンドは、日本と異なる組であったため対戦はありませんでしたが、準決勝で初めて日本と対戦することになりますので、注目の一戦になると思います。
東京オリンピック野球のベストナインは誰か予想
大会を通じてのベストナインを予想しています。メジャーリーグ経験者や日本のプロ野球でも活躍している選手なども多数いますので、どのような選手が選出されるのか非常に楽しみです。また、メキシコやドミニカ、韓国のリーグに所属している有望選手などもいますので、この大会で名を上げてくる選手も出てくるかもしれませんね。
以上、今回は東京2020オリンピック野球に関する記事のまとめでした。
コメント