山﨑康晃はオリンピックでは中継ぎ?年俸はどのくらい?

予想

長年侍ジャパンのクローザーを務めていたのは山﨑康晃選手ですよね。

山﨑康晃選手はルーキ時代から所属チームである横浜DeNAベイスターズでも、クローザーを務めておりました。

しかし、近年は不安定な成績が続いていたことから、中継ぎに配置転換をされ徐々に調子を戻しつつあります。

そんな山﨑康晃選手はオリンピック代表にも選ばれていますが、オリンピックでは中継ぎなのでしょうか?

また、山﨑康晃選手の年俸や高校時代も気になりますよね。

ここではそんな山﨑康晃選手について詳しく解説をしていきます。



山﨑康晃選手はオリンピック日本代表では中継ぎというのは本当?

山﨑康晃選手ですが、オリンピック日本代表に選ばれています。

山﨑康晃選手はルーキー時代から日本代表に選ばれており、プレミア12でもクローザーを務めて失点を許していないという強みがあります。

そんな山﨑康晃選手ですが、オリンピック日本代表では中継ぎというのは本当なのでしょうか?

結論から言えば、本当です。

山﨑康晃選手は所属をしている横浜DeNAベイスターズでも現在はセットアッパーとして活躍をしています。

徐々に状態を上げてはいますが、それでも全盛期ほどの信頼は勝ち取っていない状態であり、オリンピック代表でも中継ぎというポジションになっています。

ただオリンピック代表では、広島等異様カープの栗林選手や、埼玉西武ライオンズの平良選手もいて、誰かが中継ぎに回らなくてはなりません。

8月2日現在では、栗林選手がクローザーという役目にはなっていますが、調理の良い人がクローザーを務めるという流動的な枠で問題はないと思います。

なので山﨑康晃選手には与えられたポジションで、しっかりと実力を発揮してもらいたいですね。



山﨑康晃選手の年俸推移をどうなってる?

では山﨑康晃選手の年俸推移はどうなっているのでしょうか?

山﨑康晃選手の年俸の推移とタイトルは以下のようになっています。

2015年 1500万 新人王

2016年 5000万

2017年 8000万

2018年 1億5000万 セーブ王

2019年 2億5000万 セーブ王

2020年 3億5000万

2021年 2億8000万

山﨑康晃選手ですが、2014年のドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズからドラフト1位指名を受けます。

ドラフト1位ということで出来高を含めた契約金1億5000万円、年俸1500万円からのキャリアがスタートします。

山﨑康晃選手はルーキーイヤーの当初は先発で使われておりましたが、先発ではいまいち結果を残せませんでした。

しかし中継ぎ適性があるとわかると、当時の監督である中畑氏は山﨑康晃選手をルーキーでクローザーに抜擢をし、見事定着。

1年目から37セーブをあげる活躍を果たし、新人最多セーブ記録、そして新人王にも輝きます。

そこからは順調にキャリアを重ねていき年俸も着実にアップ。

2017年には1億円に到達、そして2018,2019年には2年連続で最多セーブのタイトルを獲得するなどの活躍を見せて、年俸は3億円に到達。

球界屈指のスタープレイヤーに成長をします。

ですが、2020年シーズンは不調が続き、キャリアで初の二軍降格を味わうなどの悔しいシーズンを送ります。

年俸も初めてのダウン提示となりこれにサイン。

今後の復活が期待されています。



山﨑康晃選手は復活できた?現在はどう?成績予想2021を紹介!

このように2020年シーズンで大きく調子を落とした山﨑康晃選手。

現在は抑えではなく中継ぎとしてチームを支えています。

そんな山﨑康晃選手の2021年前半戦の成績は以下のようになっています。

2021年 39登板 3勝1敗 18H 防御率2.37

山﨑康晃選手ですが、セットアッパーとしてチームを支えており、2020年シーズンよりは確実に復調の気配となっています。

前半戦でこの成績ですから後半戦を含めると30Hほどが予想できます。

また現時点のクローザーである三嶋選手の状態次第では抑え復帰も十分に考えられます。

今までがルーキーイヤーから投げっぱなしであり、国際試合も皆勤賞であるため勤続披露もあるでしょう。

なので多少成績が落ちるのはある程度はしょうがないとも言えます。

ただ成績としてはそこそこに見えても、やはり全盛期には戻っていないというのが私の印象です。

山﨑康晃選手の大きな特徴といえばやはり魔球とも言えるツーシームです。

まるでフォークのように鋭く落ちるツーシームは、全盛期はバットに当たる気配さえありませんでした。

しかし近年ではツーシームは見切られたり、カットされることが多く、カウントが苦しくなって痛打されたり四球を出すということが多いです。

もともと山﨑康晃選手はランナーは出しますが、結果的には抑える劇場型のクローザーでもあります。

ただそれでもやはり毎回のようにランナーを背負うピッチングが多く、そこから試合が崩れることもあるので正直成績ほどの安心感はありません。

中継ぎの場合は、とにかく長く活躍することが大変ということをよく言います。

山﨑康晃選手にはぜひ壁を破ってもらって、更なるステージに上がってもらいたいですね。



山﨑康晃選手の経歴や高校時代を紹介!

山﨑康晃選手ですが、経歴や高校時代などのプロフィールも紹介していきます。

名前:山﨑康晃(やまさきやすあき)

生年月日:1992年10月2日

身長/体重:179cm/88kg

投球/打席:右投/右打

出身:東京都荒川区

経歴:帝京高校→亜細亜大学→横浜DeNAベイスターズ

山﨑康晃選手ですが東京都荒川区出身の選手です。

高校時代は帝京高校であり、とんねるずのタカさんや元日本ハムファイターズの森本稀哲氏と同じ高校ですね。

山﨑康晃選手は高校時代にも2年時には夏の甲子園、3年時には春の甲子園に出場をしており、プロ注目の選手でした。

プロ志望届も提出はしましたが、残念ながらプロからの指名は漏れて亜細亜大学に進学をします。

亜細亜大学といえば大学野球の中でも屈指のスパルタ校になります。

そんな亜細亜大学で山﨑康晃選手は抑えや中継ぎなどに活躍。

全大学野球大会優勝や、日米野球選手権大会の代表に選ばれるなどの活躍を果たします。

ちなみに山﨑康晃選手の代名詞であるツーシームは、同じ亜細亜大学の先輩である東浜巨選手から教わったようです。

そしてプロ注目の選手から、プロ上位指名確実の選手にまで成長をし、2014年のドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズから見事ドラフト1位指名を受けることになります。



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