宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手の年俸や成績、査定評価、打率の凄さ!

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宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手の年俸や成績、査定評価、打率の凄さ!

2023年シーズンは投高打低が目立つシーズンとなりましたが、その中でも活躍を見せたのが横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手です。

首位打者はほぼ確定的となっており、まさに超一流の打者ですね。

ここではそんな宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手の年俸や成績、その打率の凄さなどについて詳しく解説していきます!



 

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手の経歴や出身、身長、高校時代や大学時代、社会人時代を紹介!

横浜DeNAベイスターズの主軸といえば宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手ですよね。

そのバッティング技術はプロでも認める声が多く、よく天才バッターとも称されます。

まずはそんな宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手の経歴や出身について紹介していきます。

 

名前:宮﨑敏郎(みやざきとしろう)

生年月日:1988年12月12日

出身:佐賀県唐津市

身長/体重:172cm/85g

投球/打席:右投/右打

ポジション:三塁手、二塁手、一塁手

所属:佐賀県立厳木高校→日本文理大学→セガサミー→横浜DeNAベイスターズ

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手ですが佐賀県出身の選手となっています。

身長は172cmであり、全体的にはずんぐりとした体型になっています。

その体型から後述する、プーさんというニックネームが付いていますね。

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手は今でこそスター選手ですが、高校、大学時代は正直目立った成績は残していません。

大学時代は首位打者やMVPなども輝いていますが、所属リーグが自体が九州でありレベルが決して高くないということでプロで指名されることはありませんでした。

そのため、社会人はセガサミーに入るのですが、セガサミーに入るまでになんと10社近く会社には落ちているそうです。

やっとセガサミーに入団できた時も、全く守ったことがないショートを守れると嘘をついてやっと入団ができました。



 

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手の年俸や成績、査定評価について

このように決してアマチュア時代は宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手は決してスター選手ではありませんでした。

しかし、社会人野球の活躍が認められて2012年に横浜DeNAベイスターズにドラフト6位で指名されます。

ただ、これも当時上位に同じセガサミーからドラフト指名をされた選手がおり、宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手はそのバーター指名とまで言われていました。

そこから努力を積み重ね、宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手を見事レギュラーの座を掴みます。

2017年にはサードのレギュラーとして1年を通して活躍、打率.327で首位打者のタイトルを獲得します。

2018年には年俸も1億円を超えて、名実ともにスター選手となりました。

そして、2021年にはFA権を取得します。

その去就が大きく注目されましたが、横浜DeNAベイスターズは宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手に6年総額12億円という大型契約を結び残留となりました。

31歳の選手に対して6年契約、これは生涯契約を意味しておりフロントはそれだけ宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手を評価していることになりますね。

また、宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手自身も生涯横浜を語るなど、まさにミスターベイスターズと言える選手となっています。

そんな宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手ですが2023年シーズンの成績は以下のようになっています。

打率 .328 本塁打20 打点71 OPS.941

このように見てすぐわかるとおり、驚異的な数字ですね。

この記事を作成している10/2時点で横浜DeNAベイスターズは残り1試合残していますが、

2回目の首位打者は確定的となっています。

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手はこれで7年連続規定打席に到達、そして4年連続の3割も達成しており、この安定感から上記の長期契約を結べたのでしょうね。

長期契約を結んだ途端に成績を落としたり怪我をする選手も多いのに、6年契約2年目に首位打者と取る活躍としてくれるのはフロントとしてもありがたい存在です。



 

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手の守備位置や守備力は?また背番号について

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手ですがこのようにバッティングに関しては天才であり、素晴らしい成績を残しているのは言うまでもありません。

ただ、それと同様に守備についても素晴らしいものを持っています。

入団当初はセカンドやファーストを守ることがありましたが、ここ数年はほぼサードに固定をされています。

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手は2018年にゴールデンクラブ賞を受賞した経験もあり、その守備も定評があります。

決して範囲は広くないものの、反応の良さ、ハンドリング、肩の強さなど、サードとしても非常に頼れる選手となっています。

そして、宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手といえば背番号が51です。

これは入団から一貫して通しており、本人も愛着を語っています。

ファンとしても横浜の51と言えば宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手のイメージがあり、イチロー選手の影響から安打製造機の番号でもあるのでぴったりですよね。



 

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手は結婚してる?プーさんという愛称についても紹介!

そんな宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手ですが公式には結婚をしていないということになっています。

宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手はスター選手ですがSNSなどは一切やっていないのでプライベートは割と謎です。

公式には結婚は発表されていませんが、もしかしたら実は結婚をしているという可能性はあります。

また宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手と言えばプーさんというニックネームですね。

こちらは本人のずんぐりとした体型から来ているのですが、それは本人も認知をしています。

球場にはプーさんのぬいぐるみを持ってきている選手もいる他、プーさんとアニキを合わせたプニキと呼ばれる愛称も生まれるなど、愛されている証拠ですね。

ぜひ宮﨑敏郎(みやざきとしろう)選手はこれからも横浜DeNAベイスターズで活躍を続けてもらいたいですね。



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