梶谷隆幸の打順とポジション予想!巨人FA移籍でどうなるスタメン?

梶谷隆幸の打順とポジション予想!巨人FA移籍でどうなるスタメン?

今回は2020年オフシーズンにFA移籍で横浜DeNAベイスターズから巨人への入団が決まった梶谷隆幸外野手についてです。新戦力が加わる巨人の打順、スターティングメンバ―の予想をするとともに、梶谷隆幸がどの打順で、どのポジションにつくのか考えてみました。

 

梶谷隆幸の打順はズバリ1番!2021年シーズンの巨人のスタメン予想。ポジションはどこに?

私の2021年の巨人のスタメンの打順予想の答えはこれ!

梶谷隆幸は1番での起用からスタートすることになると思います。

1.梶谷隆幸

2.吉川尚輝

3.坂本勇人

4.岡本和真

5.丸佳浩

6.中島宏之

7.大城卓三

8.松原聖弥

9.ピッチャー

 

私ならこうするだろうと思う打順です。ホームランを含めた長打力を持つ梶谷隆幸を1番に置いています。原監督も梶谷隆幸のイメージは1番と明言しているように、まずはトップバッターとしての起用をしていくものと思われます(恐らく原監督はコロコロ変えていくことでしょうけど・・・)。

1、2番で左バッターが続いてしまいますが、梶谷隆幸は左投手をそれほど苦にしているような感じではないため、基本的には問題ないかと思っています。

梶谷隆幸は全盛期のように、30盗塁以上などは望めませんが、10以上の盗塁はできるスピードを兼ね備えているため、対戦する他球団にとっては梶田隆幸が1番に来ることは嫌なんじゃないかと思います。

スピード性、バント、エンドラン、ゲッツー回避の観点からも吉川尚輝を2番に持ってきて、坂本勇人に繋ぐという打順構成にしています。3人の調子にもよりますが、オプションとしては、梶谷隆幸と吉川尚輝の1、2番を並べ替えても繋がりは良いかと思います。三者が極端な不振や故障に陥ることなく、通常通りの力を発揮すればかなり破壊力のある上位打線になると思われます。

6番に座る中島宏之はファーストになりますから、ウィーラーが残留するようであれば併用になると思います。いずれにせよ、他チームでクリーンアップを打っていた2人が6番に座れるわけですから攻撃の厚みが生まれますね。

さらに打撃センス抜群の大城卓三が7番に来るような打線というのはさらに厚みがありますし、2020シーズン上位打線を打っていた松原聖弥が下位打線に入れることでチーム打順の安定感が生まれると思います。まだ、松原聖弥には1、2番の荷は重い感じがしていたので、下位打線でプレッシャーから解放されつつ、思い切ったバッティングで成長を遂げてもらいたいです。

以上を考えてみただけでも、梶谷隆幸をFAで獲得した意味はあったかと思いますね。あとは、シーズンを通して怪我なく梶谷隆幸が稼働してくれるかどうかが一番のカギになるかと思います。


 

梶谷隆幸の打順はジグザグ打線を組む場合はズバリ3番!2021年シーズンの巨人のスタメンとポジション予想

ちなみに、ジグザグ打線を組むという場合だとこちらになります。

1.吉川尚輝(左)

2.坂本勇人(右)

3.梶谷隆幸(左)

4.岡本和真(右)

5.丸佳浩(左)

6.中島宏之(右)

7.大城卓三(左)

8.松原聖弥(左)

9.ピッチャー

最近は2番最強説のもと、強打者を2番に置くチームが増えてきていますが、個人的には坂本勇人の2番はもったいないと思っています。やはり彼には3番に座ってもらうのがベストでしょうし、梶谷隆幸も3番というよりは1番の方が巨人の中ではしっくりくると思います。

破壊力抜群の超重量上位打線を組むとすると下記のような打順もあり得るかもしれませんね。初回での得点力が一気に上がるような打順です。

1.梶谷隆幸

2.坂本勇人

3.丸佳浩

4.岡本和真

ただ、スピード性ならびに5番~下位打線に厚みを持たせるという観点では、吉川尚輝を下位打線で使うよりは上位で活躍してもらう方が将来的にも良いことだと思います。吉川尚輝には、1、2番にふさわしい活躍をしてもらう必要がありますね。

来シーズン吉川尚輝に求められる基準としては、フル試合出場で規定打席をクリア、打率3割というのが一番の目標になるでしょう。


 

梶谷隆幸の打順を踏まえた巨人でのポジションはライト!?2021年シーズンの巨人のポジション別スタメン予想

キャッチャー:大城卓三

ファースト :中島宏之(ウィーラー)

セカンド  :吉川尚輝

サード   :岡本和真

ショート  :坂本勇人

レフト   :松原聖弥

センター  :丸佳浩

ライト   :梶谷隆幸

 

梶谷隆幸はこれまで慣れ親しんだライトのポジションに収まると思います。ただでさえも故障が多い選手ですので、新たなポジションで負担を増やすことはしないと思われます。

逆に、昨年までライトを守っていた松原聖弥はレフトにコンバートされることになりますが、年齢的にも守備力的にも全く問題なく適応できると思います。むしろ、どこでもレギュラーを獲りに行くという心づもりで臨まないと、巨人という金満の補強王国で生き残っていくことはできないと思います。

また新たにドラフトでスター選手が入団してきたり、来シーズンに大物外野手が加入してくる可能性は十二分にあり得ます。そうなる前に、掴みかけたレギュラーポジションを確固たるものに築き上げ、監督やチームからの信頼をがっちり鷲掴みにしておきたいところですね。松原聖弥の来シーズンの目標としては100試合以上の出場、盗塁20、打率.290以上を残せるくらいになりたいですね。

以上、2020年オフシーズンにFA移籍で巨人に入団することが決まった梶谷隆幸の打順予想、ポジション予想でした。梶谷隆幸が加入することで巨人内でのポジション争いも激化し、さらにチームとしての力が底上げされてきますね。

ぜひ来年はリーグ制覇だけでなく、日本シリーズでパリーグのチームを撃破できるようなチームに進化を遂げることを期待したいと思います。

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