細野晴希(ほそのはるき)の年俸、査定評価と成績予想【2023ドラフト1位候補】

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細野晴希(ほそのはるき)の年俸、査定評価と成績予想【2023ドラフト1位候補】

今回は、2023年ドラフト会議で1位候補の東洋大学の細野晴希(ほそのはるき)投手の年俸、成績予想と査定評価についてです。

大学時代には左腕でありながら球速は最速158km/hをマークするというとんでもない逸材!持ち球(球種)は、ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボール、スプリット、チェンジアップ、ツーシームなど豊富です。ですがなんといっても、一番の強みはストレートでしょう。

私の勝手な細野晴希(ほそのはるき)投手の2024年の成績予想はこちら。

20試合登板、12勝6敗、防御率2.50

いかがでしょう?1年目のルーキーとしては堂々たる成績になるのではないかと予想します。この成績を残せば必然的に新人王争いも間違いなく筆頭候補として躍り出てくることになるでしょう。

ただし、私個人としては、大学野球とは違い1年間を通じてペナントレースが行われるプロ野球においては、長いイニングを投げ切るスタミナ面が心配になっています。まだプロ1年目なので、そこまで求めるのは厳しいかもしれませんが、試合の終盤で失速、失点してしまうことがないよう、投げるスタミナと集中力が求められると思います。

完封、完投と1試合を投げ切るだけの先発投手になってもらいたいと思います。

細野晴希(ほそのはるき)の契約金予想は1億円、年俸は1,600万円です。

仮にドラフト1位で指名されることを想定した金額となりますが、恐らく複数球団の競合の末に獲得されることになるでしょうから、このくらいの金額はいくことでしょう。

背番号はエースナンバーの「11」「18」「19」辺りではないでしょうか。

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高年俸の細野晴希(ほそのはるき)の成績予想(2024年)を中学、高校、大学の主な成績から考察(2023年ドラフト1位候補)

細野晴希(ほそのはるき)投手は、東京都あきる野市の出身。中学時代は軟式野球部に所属。その頃から投手をしていました。高校時代からは硬式に転向し、東亜学園に所属。1年生の頃から試合に出場するも、高校3年間で甲子園への出場はありません。

その後は、東洋大学に入学して1年の秋から東都のリーグ戦にベンチ入りを果たしております。2年生以降は先発として登板し、活躍を見せておりました。特に注目を集めたのは、4年生の夏に155km/hを記録したことで一気にプロの注目を集めることとなりました。プロの世界でも左腕で158km/hを投げられる投手は早々いません。どの球団も喉から手が出るほど欲しい投手でしょう。

※ちなみに、日本球界で左腕の最速は横浜DeNAのエスコバー投手の160km/hが最高。また、三軍での記録のため参考ですがソフトバンクの古谷投手も160km/hを記録しているようです。

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年俸相場は?細野晴希(ほそのはるき)の成績予想(2024年)とドラフト1位指名選手の契約金と年俸

ドラフト1位の選手の1年目の年俸(年収)はどのくらいなのでしょう。過去の事例を見てみると、契約金が8,000万円~1億円。年俸は1,000~1,500万円前後が相場と言えそうです。同じ1位指名でも金額に差が生じていますが、これは選手の評価や人気、そして交渉権を獲得した球団によって差が生まれます。(ちなみに、新人選手の年俸上限は2020年から1,600万円に改定されています。)

4球団が競合したことからも分かるように、東洋大学の細野晴希(ほそのはるき)は間違いなく契約金1億円+出来高などプラスと予想していますが、出来高までつくかどうかは、指名される球団によるでしょう。

ちなみに、楽天の田中将大が入団した時の契約金も1億円、年俸は1,500万円でした。将来的には、マー君みたいな24勝0敗1Sという大記録を叩き出すような投手になって、楽天を優勝に導いて欲しいですね。

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細野晴希(ほそのはるき)の成績予想(2024年)と、目指すべき現役選手の最高年俸と史上最高年俸はいくら?誰?

2023年10月現在、現役の日本のプロ野球界の日本人選手の中で最年俸は誰かご存知ですか?そして、その金額はいくらでしょう?正解は、オリックスバファローズの山本由伸(やまもとよしのぶ)投手の6.5億円でした。

ちなみに、過去には巨人の菅野智之投手、旧横浜ベイスターズの佐々木主浩も同額の年俸を貰ったことがあります。佐々木主浩投手は大リーグ・マリナーズからの移籍後に、横浜へ復帰した時の金額ですね。

大金ですよね~。選手の活躍により年俸が上がり、チームに貢献してくれることは喜ばしいことではありますが、あまりにも上がり続けてしまうと球団によっては、払い続けられなくなってしまうから収支管理と費用対効果を考えた上でマネジメントしていかないといけませんね。そのためにも、ポスティングを使って大リーグに移籍するという制度は良い出口戦略なのかもしれません。
※上記の金額は全て推定になりますので予めご留意ください。

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高年俸、細野晴希(ほそのはるき)の年俸、成績予想(2024年)、期待とプレッシャーを跳ねのけろ!(2023年ドラフト1位候補)

各チームの先発陣を見ても、細野晴希(ほそのはるき)は1年目から先発ローテーション入りする可能性は非常に高いでしょう。どの球団も先発投手は何枚いてもいいものです。

2023年に先発した選手を見てみても、2桁勝利を収めたのは各リーグ10人未満です。規定投球回数に達した先発投手は、セリーグで12人。パリーグで9人になっています。

とは言え、1年目からフル回転し過ぎると、2年目以降で肘、肩の故障に苦しむことになるので、大卒とは言え、じっくり育てて欲しいと思います。

悪い例としては、ソフトバンクの甲斐野投手が該当すると思います。1年目から中継ぎとしてフル回転、素晴らしい成績を残しましたが、その代償として2020シーズンはケガに苦しんでいます。そういった意味でも、負担の重い中継ぎで細野晴希(ほそのはるき)投手を使うのではなく、先発投手としてしっかりOJTで育成していって欲しいものです。

以上、2023年ドラフト会議で1位指名されそうな東洋大学の細野晴希(ほそのはるき)投手についてでした。

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