畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手ドラフト候補の査定評価

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畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手ドラフト候補の査定評価

今回は2021年の選抜高校野球大会(センバツ甲子園)で活躍し、2021年ドラフトでも上位候補と評価されている中京大中京高校の畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手についてです。高校生にして既に150キロを超えるストレートを武器に、躍動感ある投球フォームと馬力のあるピッチング力が評価されている投手です。

今回の春のセンバツ甲子園大会では、残念ながら準決勝で敗退してベスト4という結果でありましたが、引き続き夏の甲子園大会での活躍が期待されています。



 

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手はドラフト候補、査定評価と選抜高校野球大会(センバツ甲子園)での活躍でプロのスカウトが熱視線

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手は、今回のセンバツ甲子園で合計4試合、27イニングに登板しました。失点はわずかに1点で防御率が0.33、被安打は15、与四球の数は12という好成績でありました。さらに奪三振数は4試合で31個という点も非凡な才能を証明する数字となりました。

このうち、初戦の専大松戸戦と準々決勝の東海大菅生戦では完封勝利を収めています。以前からプロ注目の投手でありましたが、プロのスカウトの評価は今回の大会を通してかなり上がったと思います。球速についても、常時140キロ台を投げ、変化球のキレも総じて良かったと思います。

ただし、心配な点もありました。敗退した準決勝の明豊高校戦では、4回途中から登板して6回まで0点に抑えるピッチングをしたものの、続く自分の打順では打席に向かうことができずに代打が送られ、そのまま春の甲子園を去ることとなりました。どうやら疲労の蓄積と右ひじの違和感が理由とのことでした。試合前から力が入らないというコンディション不良から先発を回避、イニングの途中から登板したものの、やはり思うように力が入らずにそのまま降板という形になってしまいました。

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手は、準決勝までの3試合で合計379球を投げており、相当の疲労が蓄積されていたことと思います。単なる疲労からくる体調不良であればいいのですが、右ひじにも力が入らないとか、痛みなどによる違和感であると心配になります。また、高校1年生の時にも肘の故障により投げられない期間があったということで、古傷による故障歴も少し気になるところではあります。

今回の春の甲子園から1人の投手が1週間で投げられる上限は500球までという球数制限が設けられましたが、畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手のような事象を見ると、やはり高校生にはこのような球数制限があってもいいのではないかと思いました。畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手が特段の異常がなく、よりパワーアップした姿で夏の甲子園に戻ってきてくれることを期待したいと思います。



 

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手の査定評価とドラフト候補の高校ビックスリー、達孝太(たつこうた)、小園健太(こぞのけんた)のドラフト順位予想

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手以外にも、今回のセンバツ甲子園に出場していた中には高校ビックスリーと呼ばれるドラフト上位候補のピッチャーが2人います。1人は天理高校の達孝太(たつこうた)投手、もう一人は市立和歌山高校の小園健太(こぞのけんた)投手です。

【天理高校・達孝太(たつこうた)投手の詳細記事はこちら】

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私個人の好みとランキングで言えば、現時点でのNO.1は市立和歌山高校の小園健太(こぞのけんた)投手です。高校生なので、まだまだ伸びしろはありますがこの3人の中では完成度が高く、プロに入ってからも早めに頭角を現すタイプではないかと思います。

コントロールに安定感がある投球スタイルであり、あとは変化球の精度を高めることができればプロでも十分通用していけるのではないかと見ています。そのため、私の予想では間違いなく1巡目指名で消えてしまう投手に挙げておきたいと思います。

中京大中京高校の畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手と、天理高校の達孝太(たつこうた)投手については、同じくドラフト上位候補の投手であることは間違いないのですが、現時点の力でいくと2巡目までの中で指名されるランクかと思います。

素材型といいますか、まだまだ粗削りな部分が多く、プロに入ってからの伸びしろとポテンシャルを評価されての指名が予想されるため、即戦力投手が欲しい球団は社会人や大学生を1巡目で指名したいのではないかと推察しています。よって、高校生は後回しにされて高校ビックスリーのこの2人でも2巡目に回る可能性は高いと思っています。

いずれも、私の勝手な予想であるのと、今後の上記投手の成長、活躍具合によっては評価が覆る可能性も十二分にあり得ますので引き続き注視していきたいと思います。

この他にも、高校生ビック3に名を連ねてきそうな投手はたくさんいます。例えば、本格派・速球タイプの右腕として挙げられるのが風間球打(ノースアジア大明桜高校)と森木大智(高知高校)です。二人ともきゅそく150キロを超える速球派タイプであり、ドラフトでは1巡目での指名が予想されています。夏の甲子園後には、ビック3の大幅な入れ替えもあり得ますね。

【風間球打・かざまきゅうた(ノースアジア大明桜)】

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畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手の査定評価、最速の球速は?変化球の球種は?投球フォームは?ドラフト候補の選抜高校野球大会(センバツ甲子園)での投球

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手のこれまでの最速の球速は151キロです。2021年のセンバツ甲子園での最速は149キロでしたので、自己最高の更新はなりませんでしたが、気温が高くなってくる夏の大会においては記録の更新を期待したいですね。(体調、コンディション不良ということも影響していたのかもしれませんね。)

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手の変化球の球種は、カーブ、スライダー、チェンジアップです。MAX151キロのストレートを活かすべく、チェンジアップやカーブなど緩急をつけたピッチングができる投手です。ストレートの伸び、スライダーのキレもよく一線級のピッチャーであることは間違いありません。

投球フォームに関しては、躍動感あるダイナミックなフォームで勢いを感じます。逆に言えば、プロの打者にとってはタイミングを合わせやすいという難点はあるかもしれませんが、150キロを投げていることで高校生の中では群を抜いた存在であり、そう簡単に打てるピッチャーではないです。ドラフト上位候補、高校ビックスリーと呼ばれるだけのことはあります。



 

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手の経歴からの査定評価、名前の読み方、出身、小学時代、中学時代、中京大中京高校時代の成績からドラフト候補への道筋

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)。2003年5月3日生まれ、17歳。愛知県出身。身長177cm、体重87kg。右投げ右打ち、投手。小学生から野球を始め、中学ではリトルシニアチームに所属し、日本代表にも選出されている。高校は中京大中京高校へ進学し、1年生の夏からベンチ入りを果たす。2年生の秋からエースとして活躍。

身長177cmと大柄な体格ではないものの、馬力ある投球スタイルで最速151キロを上げる辺りはプロから評価されているポイントだと思います。ただし、体の割に投げるボールのスピードが速い分、肘や肩への負担がかかっている可能性も高く、過去の故障歴や今回のセンバツ甲子園での降板など不安な点も若干あることが懸念されます。

しかしながら、マウンド度胸や投げっぷりが良く、現在のプロ野球選手で例えるならば則本昂大投手に近いのではないかと思って見ています。



 

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手の中京大中京高校が夏の甲子園に出場する前に立ちふさがるのは強敵・愛工大名電と東邦高校

畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手が再び夏の甲子園大会に出場するには、愛知県内の強豪校を倒さなければなりません。中京大中京高校も十分名門ではありますが、他にもイチロー選手の出身校である愛工大名電や東邦高校など強豪がひしめいているのが愛知県ですので、油断はならないですね。ぜひ、畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手には夏の甲子園大会のマウンドに戻ってきてリベンジを果たしてほしいと思います。

以上、今回は2021年ドラフト候補で中京大中京高校の畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)についてでした。



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