中山誠吾の査定評価ドラフト候補2021年・白鴎大学の大型内野手

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中山誠吾の査定評価ドラフト候補2021年・白鴎大学の大型内野手

2021年シーズンも終盤に差し迫ってきました。

この時期になると来季の戦力への話題になることも多いです。

そして来季の戦力へ最も注目なのがドラフトですね。

注目のアマチュア選手がプロに指名されるのか、自分の贔屓のチームが誰を指名をするのか、今から楽しみにしている人も多いでしょう。

そんな2021年ドラフトですが、注目選手が中山誠吾選手です。

ここではそんな中山誠吾選手について解説をしていきます。



中山誠吾の査定評価ドラフト候補2021年・白鴎大学

中山誠吾選手はドラフトでも注目の選手です。

すでに複数球団が興味を示しているという情報もあり、巡り合わせによっては上位指名も十分にあり得るでしょう。

まずはそんな中山誠吾選手のプロフィールについて、解説をしていきます。

名前:中山誠吾(なかやませいご)

生年月日:1999年5月9日

出身:栃木県宇都宮市

身長/体重:190cm/97kg

投球/打席:右投/右打

ポジション:ショート、サード、ファースト

経歴:青藍泰斗高等学校→白鴎大

中山誠吾選手は栃木県出身の選手です。

中山誠吾選手の大きな特徴はその恵まれた体格です。

身長は190cmという大型の内野手であり、守備でも力強い動きを見せてくれます。

高身長ではありますが、機敏な動きも可能であり、肩も強いのでショートの深いところからでも力強いスローイングが可能となっています。

大型で左打ちの内野手ということで、プレースタイルとしてはオリックスバファローズの紅林選手に近いものを感じますね。

紅林選手の特徴としては、広角に打ち分けるバッティング技術です。

中山誠吾選手もまさにそのタイプで、引っ張りのホームランから流し打ちのヒットなどセンスが光バッティングを見せてくれています。



中山誠吾選手の査定評価、高校時代、大学時代の経歴は?青藍泰斗、白鴎大学

中山誠吾選手は小学2年生の頃から野球を始めました。

高校は栃木県にある強豪青藍泰斗高校に進学をします。

青藍泰斗高校は甲子園出場こそ少ないものの、プロ野球選手を排出するほどの強豪高校となっています。

現役選手で言いますと、中日ドラゴンズの石川翔選手や、横浜DeNAベイスターズの益子選手もOBとなっています。

中山誠吾選手はそんな青藍泰斗高校で、1年秋からレギュラーを獲得。

甲子園出場こそないものの、2年秋には県大会でベスト4にまで進む活躍を見せます。

高校でもそのスケールのデカさからプロ注目の選手ではありました。

ただ中山誠吾選手はさらなるレベルアップのために、プロでなく大学進学を選びます。

中山誠吾選手の出身大学は白鴎大です。

白鴎大は現阪神タイガースの大山選手の出身大学でもありますね。

白鴎大では1年秋からベンチ入りを果たすと、2年春にはファーストのレギュラーを獲得。

秋からは4番としてチームを引っ張ります。

守備ではサードも加えて守るようになり、3年秋にはリーグ戦4本塁打を放ち、ホームラン王にも輝きました。

そして大学日本代表に選ばれるなど、着実にキャリアアップを果たします。

このように中山誠吾選手は恵まれた体格ながらも、地道に努力を重ねて野球に取り組んできたことがわかります。

高身長の内野手ということでそれだけでロマンもありますし、ドラフト指名が気になりますね。



中山誠吾選手の査定評価、内野守備は?強肩・大型ショートはドラフト候補2021年

中山誠吾選手ですが、上記のように守備位置としてはショート、サード、ファーストなどが挙げられます。

どの守備位置でも水準以上に守ることが可能ですが、本人のこだわりはやはりショートが強いようです。

中山誠吾選手はお父さんが社会人野球の選手であり、その際にショートを守っていたようです。

そしてそんなお父さんからショートのいろはを叩き込まれたと語っています。

やはりそのような思い出や、自分の野球の原点だからこそショートにこだわりがあるのですね。

ショートの守備のアピールポイントとしては肩の強さです。

遠投100mを超える強肩は、ショートの深い位置からでも強い送球が可能です。

また恵まれた体格からの体感の強さから、どんな大勢からでも正確なスローイングが可能となっています。

ショートの守備では本人いわく、巨人の坂本勇人選手を参考にしているそうです。

確かに坂本選手も長身のショートですし、何よりも華のあるプレーが魅力ですよね。

ぜひ中山誠吾選手には坂本選手を超えるようなスターになってもらいたいですね。



中山誠吾選手の査定評価、バッティングは?ドラフト候補2021年

中山誠吾選手ですが守備ももちろんのことバッティングも魅力の選手です。

左右に広角に打ち分けるバッティングは技術はもちろん、リーグでホームラン王にも輝いたことがある長打力も魅力の選手です。

長身の選手だとインコースが苦手と思われがちですが、中山誠吾選手の場合は、体の回転を使ってこちらもうまく対応をすることができます。

中山誠吾選手ですが、自身のバッティングに関してはウエイトトレーニングによって鍛えられたと語っています。

大学からウエイトトレーニングにも力を入れ始めた以外にも食事にも気をつけることで、恵まれた体に負けない体幹を作り上げました。

野球に限らずスポーツは技術面は努力でどうにかなっても体格はどうしようもありません。

その点、中山誠吾選手は恵まれた体格の持ち主でありますし、野球に対してストイックに取り組む性格の持ち主です。

中山誠吾選手ですが、現時点では楽天や横浜DeNA、中日などが興味を示しています。

ぜひ中山誠吾選手には攻守で魅せるプレイヤーになってもらいたいですね。



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