阪口楽(さかぐちうた)の査定評価ドラフト候補2021年(岐阜第一)

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阪口楽(さかぐちうた)の査定評価ドラフト候補2021年(岐阜第一)

2021年シーズンもいよいよ終盤です。

この時期になってくると順位争いも面白いですが、来季の戦力についても気になってきますよね。

そんな来季の戦力ですが、成功の鍵を握っているのはドラフト会議です。

注目の選手がプロ入りできるか、贔屓のチームがどのようなドラフト指名をするか今から楽しみですね。

そんなドラフトですが、2021年ドラフトで注目の選手が阪口楽選手です。

ここではそんな阪口楽選手について解説をしていきます!



阪口楽(さかぐちうた)の査定評価ドラフト候補2021年(岐阜第一)

阪口楽選手ですが2021年ドラフトで注目の選手となっています。

まずはそんな阪口楽選手のプロフィールを紹介していきます。

名前:阪口楽(さかぐちうた)

生年月日:2003年6月24日

出身地:京都府京田辺市

身長/体重:187cm/90kg

投球/打席:右投/左打

ポジション:ファースト、ピッチャー

経歴:岐阜第一高校

阪口楽選手は京都府出身の選手です。

楽と書いて「うた」と呼ぶ変わった名前ではありますが、今時の名前という感じでオシャレですね。

そんな阪口楽選手ですが、ポジションとしてはファーストとピッチャーとなっています。

岐阜第一高校ではエース兼四番として活躍をする二刀流の選手ですね。

ただ、プロ野球選手の場合は身体能力の塊ですから、高校時代はピッチャーをやっていたという選手も多いですね。

福岡ソフトバンクホークスの今宮選手や、巨人の中田翔選手も、高校時代はピッチャーでしたね。

そして阪口楽選手ですが、魅力としては長打力です。

阪口楽選手のバッティングフォームですが、同じ二刀流である大谷翔平選手にそっくりです。

引っ張りはもちろんのこと、左中間にも流しでスタンドインできるほどの長打力を持ち、高校通算21本塁打の記録も持っています。

すでにプロ志望届も提出している阪口楽選手ですが、普段の練習では木製バットでより確実なミートを心がけているそうです。

高校生で注目のスラッガーでもそれは金属バットの場合で、木製バットに対応できないという選手はたくさんいます。

しかし、阪口楽選手ならきっと木製バットにも対応して、プロでも自慢の長打力を発揮してくれることでしょう。



阪口楽選手の査定評価、高校時代の経歴は?岐阜第一

阪口楽選手ですが小学生の頃に野球を始めます。

高校は岐阜第一高校ですが、選んだ理由としては、京都の名門高校である福知山成火高校で監督をしていた、田所監督が指導をしているということがあったようです。

岐阜第一高校で多くのプロ野球選手を輩出しており、現役選手で言いますと、巨人の平井快青選手などがOBとなっています。

阪口楽選手ですが、そんな岐阜第一高校で一年春からベンチ入りを果たします。

二年春からはエースで四番としてスタメン出場するようになり、この頃には休息は140km/hを記録するようになります。

打ってはホームランも出るようになり、プロでも注目の選手となっていきます。

特に二年生の甲子園夏の地区予選ではエースで四番として活躍。

打率.563 本塁打4 打点9

このような圧倒的な数字を残します。

特に二年生時には、2020年ドラフトで中日ドラゴンズに5位指名をされた加藤翼投手の149km/hのストレートをホームランしています。

このことからプロクラスの投球にも十分対応できるポテンシャルを持っていることがわかりますね。

またぜひ阪口楽選手がプロ入りしたら、プロの舞台での加藤翼投手との再戦をファンとしては見てみたいですね。



阪口楽選手の査定評価ドラフト候補2021年(岐阜第一)甲子園出場は?

そんな阪口楽選手ですが、甲子園出場はしているのでしょうか?

結論から言えば、阪口楽選手は甲子園の出場はしていません。

まぁ元々阪口楽選手の世代はご時世の影響により、甲子園が開催されていない年もあります。

なので甲子園に出場していなくてもそれがマイナスの評価になることはありません。

それに阪口楽選手の実力は予選などの公式戦ですでに証明されています。

阪口楽選手ですが、地元中日ドラゴンズのスカウトが高く評価しており、上位指名も十分にあり得ます。

阪口楽選手には甲子園に出場できなかった鬱憤を、ぜひプロの舞台ではらしてもらいたいですね。



阪口楽の査定評価、球速、球種は?ドラフト1位候補2021年(岐阜第一)

阪口楽選手ですが、上記のようにピッチャーとしても非凡な才能を持っています。

続いてそんな阪口楽選手のピッチャーとしての能力を紹介していきます。

阪口楽選手ですが球速としてはマックス143km/hほどとなっています。

長身から投げ下ろすオーバースローで、投球フォームも大谷翔平選手らしさがありますね。

球種としてはカーブ、スライダー、チェンジアップを操り、打者のタイミングをうまく外す投球スタイルとなっています。

ただコントロールに若干の不安があり、四死球率は地方大会通算で3.97ほどとなっています。

防御率も通算で3.77ですので、ピッチャーとしてはまだ発展途上の感がありますね。

自身も打者としての方が自信があるらしく、プロに入ったら打者として勝負をするつもりのようです。

しかし、阪口楽選手はまだ高校生です。

今後何かきっかけを掴めばピッチャーとしての才能が一気に開花するポテンシャルは十分にあると思います。

阪口楽選手はどのようにプロで成長をしていくかまだわかりません。

ただそのポテンシャルからきっとプロ野球界を背負って立つスターになってくれるはずですよ。



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