高木翔斗の査定評価ドラフト候補2021年（県立岐阜商業）
2021年もシーズンは終盤に差し掛かってきました。
この時期になるとペナントの優勝争いと同時に、来季の戦力にも注目が集まってきますよね。
そして来季の戦力を整える上で最も大切なのがドラフトですね。
そんなドラフト会議2021年で、注目の選手となっているのが高木翔斗選手です。
アマチュア好きの人でも高木翔斗選手に注目をしている人も多いのではないでしょうか？
ここではそんな高木翔斗選手について解説をしていきます！
高木翔斗の査定評価ドラフト候補2021年（県立岐阜商業）プロフィール
高木翔斗選手ですが、注目のドラフト選手となっています。
高卒ではありますが、すでにプロ志望届も提出しており、ドラフト上位での指名にも期待がかかります。
そんな高木翔斗選手ですが、プロフィールとしては以下のようになっています。
名前：高木翔斗（たかぎしょうと）
生年月日：2003年8月12日
出身地：岐阜県不破郡
身長/体重：186cm/87kg
投球/打席：右投/右打
ポジション：キャッチャー
所属：県立岐阜商業高校
高木翔斗選手ですが、岐阜県出身の選手です。
高木翔斗選手の特徴としては、その恵まれた体格です。
身長は186cmということで、キャッチャーとしてもしっかり壁になれる体格をしています。
近年は、プロでもコリジョンルールによって小柄なキャッチャーが増えてきました。
阪神タイガースの梅野選手など、キャッチャーとしては小柄でフィールディングでボールを止めるタイプですね。
しかし、筆者個人的にはやはり大柄で山のようなキャッチャーが好みであったりします。
キャッチャーが大柄の場合、それだけ的として投げやすいでしょうし、ブロックの必要がなくなった今でもやはりかっこいいですよね。
そして高木翔斗選手の魅力はバッティングもそうです。
すり足でタイミングをとるその打ち方は巨人の岡本選手を彷彿とさせます。
高校の時点では飛距離というよりは左右に広角に打てる打撃が魅力となっていますが、プロで体を作れば長距離砲も目指せるタイプのバッターだと思います。
伸び代が大きく、将来性も十分な高木翔斗選手は、どこの球団に指名をされるか注目ですね。
高木翔斗の査定評価、高校時代の経歴は？県岐阜商
高木翔斗選手ですが、野球を始めたのは小学生の頃からです。
地元のクラブチーム野球を始め、小学6年生の頃には中日ドラゴンズジュニアのチームにも加入していました。
高校は地元の公立の名門である岐阜県立岐阜商業高等学校に入学をします。
岐阜商業は公立ではありますが、数多くのプロ野球選手や、アマチュアの野球選手を輩出しています。
現役のプロ野球選手ですと、横浜DeNAベイスターズの三上選手や、福岡ソフトバンクホークスの高木純平選手もOBですね。
ちなみに中日ドラゴンズの黄金期を支えた、和田一浩選手や英智選手も岐阜商業のOBです。
高木翔斗選手ですがそんな岐阜商業に1年生の頃からスタメン出場を果たします。
1年時春の東海大会ですでにスタメン、そして秋季大会ではクリーンナップを務めるなど、活躍を重ねていきます。
そして2年生時にはキャプテンで主将としてチームを引っ張ります。
いくら野球がうまくたって、プロは厳しい世界です。
なので高木翔斗選手のようにキャプテンを務めるなど、チームを引っ張る力というのも、プロには必要な能力ですよね。
高木翔斗選手の査定評価ドラフト候補2021年（県立岐阜商業）甲子園出場は？
このようにキャプテンとしてチームを引っ張った高木翔斗選手ですが、甲子園出場は果たしているのでしょうか？
調べてみたところ、甲子園の出場をしています。
高木翔斗選手ですが2年時に交流試合、3年の春のセンバツ、加えて3年時の夏の甲子園大会に出場をしています。
甲子園ではヒットや盗塁刺殺などの活躍をしましたが、県立岐阜商業自体どちらも初戦敗退をしています。
ただ甲子園に出場できること自体がまずすごいですし、高木翔斗選手の評価は甲子園の結果で変わるものではありません。
甲子園はあくまでも通過点として、プロの世界で新たな成長を見せてもらいたいですね。
高木翔斗の査定評価、打撃、守備、肩は？打てる捕手？ドラフト1位候補2021年
高木翔斗選手ですが、打撃などのアピールポイントも紹介していきます。
まず打撃ですが、高木翔斗選手は上記のように広角に打ち分けるバッティングが魅力です。
野手の間を抜ける打撃が多く、現時点では長打というよりは中距離バッターの印象ですね。
しかし、体格にも恵まれていますし、プロにうまく順応できれば、長距離砲としても活躍できる素質はあるでしょう。
守備でのアピールポイントとしては肩の強さとなっています。
二塁送球のタイムは2秒前後となっており、プロでも強肩の部類に入りますね。
キャッチングやリードに関してはまだ荒削りな部分が多い印象ですが、それはプロに入ってからでも十分に向上することができるでしょう。
高木翔斗選手ですが現時点でのプロの評価としては、バッティングが売りの攻撃的な捕手といった感じです。
巨人の大城選手を右打ちにした感じという評価もあり、そのバッティングの評価の高さが分かりますね。
キャッチャーですが、守りももちろんですが、やはり野手である以上打つことも必要となってきます。
高木翔斗選手の守備は荒削りな分、伸び代も感じますし、これからに期待ができます。
ぜひ高木翔斗選手には球界を背負うキャッチャーになってもらいたいですね。
コメント