タイシンガーブランドン大河の査定評価、年俸、契約金は?西武D6位

タイシンガーブランドン大河の査定評価、年俸、契約金は?2020西武6位

今回は2020年ドラフトで西武ライオンズから6位指名を受けて東京農大北海道オホーツクから入団したタイシンガーブランドン大河選手についてです。

今まで全く知らない選手だったのですが、まず名前の長さに衝撃でした。インパクトのある名前であるため忘れませんね。西武ファンのみならず、プロ野球ファンに覚えてもらえそうな名前で良いですね。

タイシンガーブランドン大河の契約金は3000万円、年俸700万円で仮契約に合意。背番号は「49」。(金額はいずれも推定)

大卒でのドラフト6位指名ですので、契約金、年俸ともにまぁ妥当な金額だと思います。巨人の6位指名、山本一輝投手(中京大学)は同じく大卒ですが、契約金3500万円、年俸740万円を貰っているので、ほぼ同じくらいの水準と言えるでしょう。

ドラフト6位くらいになると選手としては、金額どうこう言うよりも「指名していただきありがとうございます」という感謝の気持ちの方が強いと思いますね。お金はいくらでもいいので、プロの舞台で野球をさせてください!という感覚だと思います。

それだけプロ野球選手になることは狭き門であり、毎年指名されずに涙を流す選手がたくさんいるのが実態です。

ドラフト下位指名の下克上から1軍で活躍する選手だってたくさんいるわけですから、ぜひタイシンガーブランドン大河選手にも頑張ってもらいたいと思います。



 

タイシンガーブランドン大河内野手の出身、経歴からの査定評価は?中学時代、高校時代、大学時代の成績は?父親は日本人?ハーフ?

タイシンガーブランドン大河は、アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフです。類まれなる運動神経とパワーを兼ね備えた選手です。高校時代は投手でもあり、最速147キロをマークした二刀流であったそうです。俊足、強肩、強打と、まさにオールマイティーで才能豊かな選手ですね。

タイシンガーブランドン大河。1998年6月14日生まれ、22歳。沖縄県出身。身長179cm、体重84kg。

小学生から野球を始め、中学時代は軟式野球部に所属。高校は沖縄県の石川高校に進学し、1年生の秋から4番として活躍。遊撃手と投手の二刀流で活躍し、投げては最速147キロをマークするなど、投手としての才能も一級品。甲子園への出場経験はなし。

大学は、東農大北海道オホーツクへ進学し、2年生からリーグ戦でのレギュラーとして活躍。大学では投手ではなく野手に専念し、三塁手として活躍し、リーグのベストナインにも選ばれている。

スピードとパワーを兼ね備えており、まだまだ伸びしろのある選手だと思います。大学時代は主に三塁手として活躍したようですが、俊足&強肩を活かしてプロの世界では外野手も視野に入れつつ取り組んでいってはどうかと個人的には思っています。運動神経、身体能力の高い選手はどこでも守れる資質を持っているから羨ましいですね。



 

タイシンガーブランドン大河選手のプロでの登録名は?パワプロでの登録は?

タイシンガーブランドン大河選手の登録名は「ブランドン」になるようです。ちなみに、参考情報になりますが、パワプロの登録文字数もオーバーしているようですね。同じく「ブランドン」というよう名前になるかと思います。

とにかく名前が特徴的であるため、入団前からネット界隈では既に大盛り上がりですね。字面から元プロレスラーの「タイガージェットシン」かと思ったというようなリアクションもありました。正直、私も名前の字面だけをサラッと見た時には、プロレスラーかと思ってしまいました。

いずれにせよ、注目度が高まっていることはいいことであり、全く見向きもされてないよりは選手にとってもメリットだと思います。これでさらに実力も伴って著名になってきたら面白いですよね。



 

タイシンガーブランドン大河選手の査定評価、打撃フォーム、守備力は?プロで活躍するための課題は?

タイシンガーブランドン大河選手のプレーを映像で確認しました。特に打撃についてはホームランシーンを含めてチェックしてみましたが、構えやスイングは外国人助っ人や大リーグ選手のようなイメージを受けました。見るからにパワーバッティングのスタイルであり、実際のホームランシーンでもパワーでスタンドまで持っていったような印象の打撃です。

ダイナミックさ、スケールの大きさは魅力的ですが、課題としてはミート力やバットコントロール、打率をどのくらいまで向上できるかがプロで活躍していけるかどうかのポイントになると思います。当たれば飛ぶでしょうから、率さえ残せるようになれば間違いなくクリーンナップ候補のバッターになるでしょう。

また、もう一つの課題になりそうなのが守備でしょう。個人的には俊足、強肩を活かして外野手にも挑戦してほしかったのですが、どうやら大学時代と同じ三塁手として挑戦を始めているようです。キャンプではサードの守備位置で守備特訓を受けていました。

高校時代も遊撃手を務めているため、ある程度の守備力は持ち合わせているかと思いますが、プロの一軍レベルの打球になると速さが大学とは別次元になるでしょうから、鍛錬と経験を積み重ねていく必要があるでしょう。特にサードのポジションとなると、右打者の強烈な打球が飛んでくる機会が多いため慣れは特に必要になると思います。

以上、今回は2020年ドラフトで東京農大北海道オホーツクから西武ライオンズに6位指名により入団するタイシンガーブランドン大河についてでした。



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