田中将大が日本球界・楽天復帰が決定？年俸は８億円以上で球界最高？
今回は、日本球界・楽天への復帰がほぼ決定的という報道が出ている田中将大投手ついてです。2/1日本プロ野球のキャンプインまであと数日に迫る中、今週中に田中将大が日本球界に電撃復帰！？という朗報が届きそうです。
2021/01/28 更新追記
田中将大の日本球界、楽天復帰が決定！！年俸は９億円近く、背番号は「18」
もし仮に田中将大が楽天に移籍復帰した場合の年俸は、日本球界史上最高額を更新するだろうと言われています。現在の史上最高額は8億円で、メジャー挑戦を断念し、巨人への残留を表明した菅野智之投手がダントツトップです。つい先日、契約更改して日本球界最高額を更新したばかりですが、1ヶ月も経たないうちに最高金額の塗り替えが行われそうですね。
楽天ファンである私にとってはこの上ない朗報でありますし、楽天ファンの東北のみなさんもマー君の復帰を心待ちにしているのではないでしょうか。2021年は東日本大震災からちょうど10年という節目です。
震災復興という観点からもマー君が仙台に帰ってくることは大きな追い風になること間違いなしでしょう。それこそ、マー君の楽天復帰で再び楽天がリーグ優勝、日本一になるようなことがあれば、東北に大きな賑わいが生まれるはずです。
田中将大にとっても、妻である里田まいにとっても久しぶりの日本での生活に安堵するのではないでしょうか。最近のアメリカはコロナや大統領選での混乱などなど、治安を含めて不安定な情勢が続いています。
単に海外で生活するだけでもストレスを感じているはずなので、かなりの負担だったに違いありません。私も数年間、海外で生活した経験がありますが、日本に帰ってきて一番印象に残っているのが、何と言っても日本の「食」の美味しさに感動し直したことです。やっばり日本人にとっては、日本が一番住みやすい環境なんですよね。
田中将大の日本球界復帰による楽天での年俸は、ニューヨーク・ャンキースで貰っていた年俸が基準となる？８億円以上は三木谷オーナー次第？
2020年の田中将呼大のニューヨーク・ヤンキースの年俸は推定で約23億円と言われています。このままの金額を楽天で払うことは厳しいでしょうけど、最低でも8億円は超えてきそうな条件を提是示しているみたいですね。
メジャーリーグからの逆輸入となると、やはりこれだけ年俸がつり上がるのですね。球団にとっては大きな出費になるかもしれませんが、それ以上にマー君関連グッツの売上、コロナ禍における観客上限数にもよりますが観客動員数の底上げが期待できるでしょうからメリットも多数生まれます。恐らくマー君復帰による経済効果は数億円にのぼるのではないかと思います。
これだけでも収支のバランスは十分に取れると思いますし、そもそも田中将大がャンキースに移籍した時の移籍金2,000万ドル（約21億円）が楽天には入っていたわけですから、トータルで見れば単なるマイナスの出費ということにはなりません。
いずれにせよ日本に復帰した場合は高額年俸第になりそうですね。大体こういう大きな事柄は三木谷案件になるようで、オーナーのポケットマネーから出されるのか、それともどこかから資金を工面してくるのかは分かりませんが、全権は三木谷浩史に委ねられているようですね。
三木谷オーナーについては、野球ではありませんがJリーグのヴッセル神戸に、当時スペインのバルセロナに所属していたイニエスタという超大物を連れてきた過去実績があります。
元々楽天に所属していた田中将大をメジャーリーグから連れてくることくらい朝めし前のことなんだと思います。三木谷オーナーの手腕宛とポケットマネーに期待しましょう！
田中将大の日本球界復帰、高額年俸で楽天のリーグ優勝は至上命題？石井一久監督へのプレッシャーはさらに増大？優勝できなければ1年でクビも？
田中将大の楽天復帰で戦力の大幅な強化の裏で見えてくるのは、今シーズンから就任する石井一久監督へのプレッシャーでしょう。
高額年俸で田中将大をメジャーリーグから連れ戻すわけですから、最低でもリーグ優勝、最高でも日本一という結果が求められることになると思います。
それでなくても、近年は西武から岸孝之、浅村栄斗、ロッテからは涌井秀章、鈴木大地などなど多数のFA選手を獲得し、戦力を補強しているわけですからGMを歴任してきた石井一久監督の責任は避けられないでしょう。
また、2020年ドラフトでは早稲田大学から早川隆久投手を競合の末に獲得できたことなど、戦力的には言い訳のしようがないため就任1年目とは言え、優勝を逃すこと、ましてやBクラスという成績を残した際には、1年で監督職を解任される可能性もゼロではないでしょう。
それくらい、球団運営には三木谷オーナーのご意向が働いているという噂です。監督経験がない石井一久監督には酷な話ですが、ぜひ結果を残すよう頑張ってもらいたいですね。
田中将大の日本球界・楽天復帰でオリンピックに出場？高額年俸だが五輪日本代表への選出はあるのか？
田中将大投手の楽天復帰で、次に気になってくるのがオリンピックへの出場、五輪日本代表への選出はあるのかという点です。私個人としては、五輪には出場しない方が良いと思っています。
今噂されているのは仮に楽天に復帰したとしても単年契約で、2年目以降に再度メジャーへ挑戦できるような条件がつくのではないかと言われています。
メジャー復帰を念頭に置いているのであれば、無理は禁物だと思っています。仮に日本球界に復帰したとしても久しぶりの日本野球であるため、いくら以前所属していた球団と言えど、環境への適応、コンディションの調整など体への負担はかなりあると思われます。
そんな中、7月に国際大会に出場するのは極めて危険だと思いますし、元々肩肘のコンディションが万全なタイプではないので、大事を取った方が得策であるというのが私の持論です。もちろん、日本代表にとっては田中将大に出場してもらった方が金メダルに使づけるとは思いますが、五輪だけが野球人生の全てではないので、冷静に判断してもらえたらと思います。
日本代表を応援するファンも、田中将大が日本球界に復帰してくれるだけで十分という温かい目でみてもらえたらと思います。
以上、今回はメジャーリーグからの日本球界、楽天への復帰が取りざたされている田中将大投手についてでした。
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