源田壮亮の背番号、年俸、守備力は?守備で日本NO.1の遊撃手(ショート)?

守備

源田壮亮の背番号、年俸、守備力は?守備では日本NO.1の遊撃手(ショート)?

今回は、西武ライオンズの遊撃手の源田壮亮(げんだそうすけ)選手についてです。

私の中では、今の日本球界の中で、一番守備が上手い選手ではないかと思っている選手です。小柄ながら俊敏な動きと広い守備範囲、とにかく堅実な内野を誇る遊撃手(ショート)です。

ずば抜けた肩の強さや運動神経能力の高さはありませんが、捕球、送球、取って投げるまでの速さ、グラブ捌き、一歩目のスタートどれを取っても一級品の守備だと私は思っています。

源田壮亮(げんだそうすけ)選手が捕球すると一見簡単そうに捕っているように見えるのですが、実はかなり難しいゴロを捌いているシーンを多くみかけます。難しいゴロをさも簡単そうに捕る姿はまさにプロ!玄人好みの守備職人と言った感じです。

源田壮亮の年俸は、1億5000万円で契約更改(金額は推定)。

源田壮亮の背番号は「6」で決定。

地味目の選手であるため、もっと年俸は低いかと思っていましたが、入団5年目で既に1億円越えのプレーヤーになっていましたね。

 

【源田壮亮(げんだそうすけ)の年俸推移】※金額はいずれも推定

2021年 1億5000万円

2020年 1億4000万円

2019年 8000万円

2018年 4100万円

2017年 1200万円

入段4年目には既に年俸1億円の大台に乗ってましたね。

これまでのプロ野球のキャリアで打率3割台に到達したことはなく、目だった打撃成績などは残せていないというのが正直なところではありますが、毎年130~140試合近くのフル出場を果たしており、持ち前の安定した守備力を持ってチームに貢献しているあたりが球団から高い評価を受けている一因かと思います。

源田壮亮(げんだそうすけ)の背番号は「6」ということで、高校野球や少年野球でも遊撃手(ショート)のレギュラー番号は「6」でありますので、プロの世界でも愛着のあるこの番号を選んだのかもしれませんね。



 

源田壮亮の背番号、年俸アップ?守備力からの成績予想(2021年)と査定評価は?打率、守備率、ゴールデングラブ賞は?

【源田壮亮(げんだそうすけ)の成績予想(2021年)】

 120試合出場、打率.285、本塁打3、打点50、盗塁30、出塁率.345

以上が私の勝手な源田壮亮(げんだそうすけ)の成績予想(2021年)です。今年はシーズン序盤にコロナウイルスの陽性反応が出た関係で10試合以上を欠場することとなってしまいました。その関係もあり今年は120試合あたりの出場に留まるのではないかと思います。

打率も希望としては3割台の大台に乗せてもらいたいところではありますが、現実的には.380台が妥当とかと思います。これも私の勝手な推察ですが、源田壮亮(げんだそうすけ)選手のようなタイプは経験を積めば積むほど打撃力は向上してくるタイプではないかなと思っています。

モデルとしては、元ヤクルトスワローズの遊撃手(ショート)である宮本慎也が近いのではないかと思います。宮本慎也も堅実な守備力を投じの野村監督に見いだされて球界を代表するショートストップの成長した選手です。

しかし、当初はバッティングの成績は良くなく、守備力だけを買われての起用が続いていましたが、徐々に打撃力の向上が図られて最終的には2000本安打まで達成するという大記録までクリアしてしまいました。

このように、源田壮亮(げんだそうすけ)選手にも、今は打率2割台後半であっても粘り強く食らいついて、いつかは打率3割、そしてゆくゆくは2000本安打を達成できるようなレジェンドに成長してもらいたいと思います。

定評のある守備については、4年連続4度目のゴールデングラブ賞(遊撃手)を源田壮亮(げんだそうすけ)は受賞するのではないかと予想しています。パリーグの遊撃手には、ソフトバンクの今宮健太がおりますが、やはり守備力だけを考えたら源田壮亮(げんだそうすけ)の方が圧倒的に上だというのが私の持論です。



 

源田壮亮の背番号、年俸、守備力を見るにあたり経歴、出身を含めた中学時代、高校時代、大学時代、社会人時代の査定評価

源田壮亮(げんだそうすけ)。1993年2月16日生まれ、28歳。大分県出身。身長179m、体重75kg。右投げ左打ち、遊撃手。2016年ドラフト3位で西武ライオンズに入団。

小学生の時代はソフトボールを始め、中学からはリトルシニアのチームに所属。高校は地元大分の大分商業高校に進学。甲子園への出場経験はなし。高校卒業後は、愛知学院大学へ進学して1年生の秋から遊撃手としてレギュラーに定着。

4年生の時にはベストナインにも選ばれた。大学卒業後は、社会人のトヨタ自動車に入社して1年目から活躍。都市対抗野球ではチームの初優勝にも貢献して優秀選手賞を受賞。

プロ野球ニュースや試合映像などから見ていると、源田壮亮(げんだそうすけ)は小さい選手のように見えていましたが、身長は179cmもあるんですね。実際に見たら大きいと感じるはずですが、小さく見えてしまっているのは、周りにいるプロ野球選手が大き過ぎるかがわかりますね。

しかし、遊撃手(ショート)を俊敏にこなすにはあまり大き過ぎなくても良いのかもしれません。大きすぎるとゴロを捕球する動きなどに支障が出る可能性も考えられますし、日本球界でショートを守る分には程よい感じなのかもしれません。

高校時代、大学時代ともに目立つタイプの選手ではなかったと思いますし、甲子園に出場していないという点からも、あまりプロのスカウトの目には留まっていなかったのではないかと思います。

しかしながら、トヨタ自動車での都市対抗や日本選手権での活躍、さらには堅実な守備が評価されてドラフト3位で西武ライオンズに入団することになるわけですが、西武はお目が高かったですね。

また、監督も辻監督が就任したタイミングであったため、打撃力にはある程度目をつむり、守備力重視で源田壮亮(げんだそうすけ)をシーズン通して起用し続けたことも、成長に繋がった点ではないでしょうか。恐らく巨人や阪神などのように、打撃力、長打力を持つ選手を優先する球団では源田壮亮(げんだそうすけ)の能力は最大限開花されなかったのではないでしょうか。

常勝を義務付けられている巨人や阪神のような人気球団では、監督が我慢して若手選手を起用し続けるということが非常に難しいように感じます。その点、源田壮亮(げんだそうすけ)は球団からの指名という運も良かったのかもしれませんね。



 

源田壮亮の年俸、背番号、守備力にも影響?コロナウイルスの感染による欠場とライバルの出現

源田壮亮(げんだそうすけ)は、5月下旬から発熱の症状があったため、PCR検査を受けたところコロナウイルスの陽性反応が示されたため出場登録を抹消、前述したように一軍の試合から欠場しておりましたが、6月8日には二軍(ファーム)に合流して練習を開始しております。

二軍での実戦出場が数試合あるのかもしれませんが、まもなく一軍に戻ってくることになるでしょう。

源田壮亮(げんだそうすけ)が欠場している間、西武の遊撃手(ショート)は主に山田遥楓(やまだはるか)という24歳の若手が起用されています。2014年ドラフト5位で入団している選手ですが、なかなか良い働きをしているように思います。源田壮亮(げんだそうすけ)にとっては、ライバル出現という感じでしょうか。

しかし、山田遥楓(やまだはるか)のいい場面でのヒットや活躍という印象的なものとは裏腹に、数字上で客観的に成績を見てみるとここまで49試合に出場、打率.211、本塁打0、打点10、盗塁1と、源田壮亮(げんだそうすけ)からレギュラーの座を奪い取るまでの結果は残せていないのが現状です。むしろ、このまま一軍定着どころか二軍落ちの危機にあるかもしれませんね。

やはり西武ライオンズファンにとっては、正遊撃手の源田壮亮(げんだそうすけ)の1日も早い復帰が望まれているのかもしれませんね。

以上、今回は西武ライオンズの遊撃手(ショート)の源田壮亮(げんだそうすけ)についてでした。

 



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