門脇誠(かどわきまこと)<巨人>の年俸や成績、査定評価について

守備

門脇誠(かどわきまこと)<巨人>の年俸や成績、査定評価について

セリーグでは阪神タイガースが優勝を決めましたが、CSクライマックスシリーズへの出場権をかけて広島カープ、横浜deNAベイスターズ、読売巨人が激しく争っていますね。

そんなCS争いで存在感を放っているのが読売ジャイアンツの門脇誠(かどわきまこと)選手です。

ショートのニュースターとして、また坂本勇人(さかもとはやと)の後継者として門脇誠(かどわきまこと)選手に期待をしているファンは多いのではないでしょうか?

今回は、そんな門脇誠(かどわきまこと)選手について解説していきます!



門脇誠(かどわきまこと)選手の年俸、成績、査定評価、経歴や出身、高校時代や大学時代を紹介!

門脇誠(かどわきまこと)選手ですが巨人ファンや、それ以外のチームのファンの方でも注目度が高まっています。

巨人のショートといえば長く坂本勇人選手が守っていましたよね。

そんな坂本勇人選手がサードに入り、新しくショートに入ったのが門脇誠(かどわきまこと)選手です。

まずはそんな門脇誠(かどわきまこと)選手のプロフィールを紹介していきます。

 

名前:門脇誠(かどわきまこと)(かどわきまこと)

生年月日:2001年1月24日

出身:奈良県奈良市

身長/体重:171cm/76g

投球/打席:右投/左打

ポジション:二塁、三塁、遊撃

所属:創価高校→創価大学→読売ジャイアンツ

門脇誠(かどわきまこと)選手ですが奈良県出身の選手です。

同じ奈良県ですと、岡本選手もそうですのでこれも何かの縁かもしれませんね。

高校大学は創価学会系列となっています。

甲子園の出場経験こそないものの、大学では1年からレギュラー。

所属するリーグでは首位打者や打点王、そしてベストナインも5回受賞し、2022年ドラフト会議で巨人から4位指名を受けました。



門脇誠(かどわきまこと)選手の年俸や2023年の成績、査定評価についても紹介!

そして門脇誠(かどわきまこと)選手の年俸と2023年の成績ですが以下のようになっています。

年俸 840万円

成績 打率.263 打点21 本塁打3 OPS.63

門脇誠(かどわきまこと)選手ですが、まだルーキーということで年俸はそこまで高くはないですね。

しかし、ルーキーでこの活躍ですから、来季の年俸大幅アップは確実でしょう。

そして、打撃成績ですが2023年9月22日現在このようになっています。

ルーキー、しかもショートというポジションでありながらこの数字は十分立派と言えるでしょう。

バッティングでは左打ちで俊足を生かした打撃も多いですが、引っ張った強い打球も多くなっています。

やはり、プロで活躍をするには引っ張った打球は強い打球は打てなくてはなりません。

小柄ですが本塁打も3本放っていますし、今後対応ができるようになればさらに本塁打も増えていくことが期待できますね。

ちなみに門脇誠(かどわきまこと)選手ですがプロ初本塁打は横浜DeNAのバウアー選手です。

プロ初本塁打をMLBのサイヤング賞に輝いた選手から放つというのは持っていると言えるでしょう。

他にも9月17日には初のサヨナラ安打を放つなど、打撃でも存在感を見せています。

今は下位打線のことが多いですが、今後は上位打線ということも十分に考えられますね。

俊足を生かした盗塁も成功しており、現時点で11個の盗塁をマークしています。

しかし、盗塁失敗も5個あり、確実性のある盗塁が課題となっています。



門脇誠(かどわきまこと)選手の年俸、成績、評価と守備位置はどこ?プロでコンバートをしたって本当?

門脇誠(かどわきまこと)選手ですがアマチュア時代は一貫してショートを守っていました。

しかし、プロではしばらくの間サード、またセカンドを守っていました。

その理由としてはやはり、巨人の大スターである坂本勇人選手です。

球界屈指のスター選手、そして実績十分の坂本選手を簡単にコンバートするわけにはいかないですからね。

特に、しばらく出場が続いていたサードですが、門脇誠(かどわきまこと)選手はプロに入っていきなりのコンバートでした。

ですがそのサードでも卓越した守備力を見せました。

特に球際、ライン際にめっぽう強く、華のある守備は見ていてお金が取れる守備と言われ、評価を高めていきます。



門脇誠(かどわきまこと)選手のショート守備は球界トップレベル!年俸、成績、査定評価に影響

そして、2022年9月7日、ついに坂本選手がサード、そして門脇誠(かどわきまこと)選手がショートという守備が実現しました。

坂本選手がサードを守ったのはプロ17年目で初であり、大きなニュースにもなりましたね。

事実上、門脇誠(かどわきまこと)選手が坂本選手からポジションを奪ったことになり、これは巨人の大きな転換期を意味していると思います。

そんな門脇誠(かどわきまこと)選手ですがショートの守備は実際球界でもトップクラスとされています。

セイバーの守備指標であるUZRも大幅プラスとなっており、それは西武ライオンズの源田選手にも匹敵するレベルです。

ネットスラングでは「源田たまらん」がありますが、それこそ「門脇たまらん」という言葉が産まれるのも時間の問題でしょう。

門脇誠(かどわきまこと)選手がショートに入ったことで巨人の内野守備はより固くなっています。

坂本勇人選手はすでに2000本安打を放ったレジェンド選手です。名球会入りも確定ですね。

その坂本選手の後継者など、そうそう現れないと思っていましたが、まさかこんなに簡単に見つかるとは他球団ファンからしたら羨ましい限りです。

門脇誠(かどわきまこと)選手の守備は大きな武器ですし、野球は守備からと言います。

巨人の内野が完成をすれば終盤戦、そして来シーズンと巨人の逆襲も十分考えられますね。



門脇誠(かどわきまこと)選手の年俸、成績、査定評価と父親・母親について

そんな門脇誠(かどわきまこと)選手ですが父子家庭で育っています。

門脇誠(かどわきまこと)選手が三歳の頃に両親が離婚、そこからお父さんの寿光さんが男手一つで門脇誠(かどわきまこと)選手と2歳上のお姉さんを育てたそうです。

野球はただでさえ両親の力が必要不可欠です。

それを男手一つでこなし、なおかつ息子をプロ野球選手に育てた寿光さんもすごいですね。

実際、門脇誠(かどわきまこと)選手は父への感謝を度々口にしており、そこからも家族の信頼関係が垣間見えます。

門脇誠(かどわきまこと)選手の活躍は同じ父子家庭で育つ子供の勇気にもなるでしょう。

だからこそ、門脇誠(かどわきまこと)選手には、より一層活躍してもらいたいですね。

以上、今回は読売巨人のニュースター門脇誠(かどわきまこと)選手についてでした。



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