CSクライマックスシリーズ先発ローテーション予想2023年(阪神タイガース)

クライマックスシリーズ

CSクライマックスシリーズ先発ローテーション予想2023年(阪神タイガース)

今回は、2023年9月15日に18年ぶり6度目のリーグ優勝を果たした阪神タイガース。早々とセリーグ制覇を果たすと同時にCSクライマックスシリーズへの進出を決めたわけですが、リーグ1位の阪神タイガースはファイナルステージからの登場です。

今回は、CSクライマックスシリーズでの阪神タイガースの先発ローテーションやスターティングメンバ―、相手チーム、勝敗予想などを行いたいと思います。


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CSクライマックスシリーズ先発ローテーション予想2023年(阪神タイガース)

ファイナルステージ第1戦:10/18(水) 村上頌樹(むらかみしょうき)

ファイナルステージ第2戦:10/19(木) 大竹耕太郎(おおたけこうたろう)

ファイナルステージ第3戦:10/20(金) 伊藤将司(いとうまさし)

ファイナルステージ第4戦:10/21(土) 西勇輝(にしゆうき)

ファイナルステージ第5戦:10/22(日) 青柳晃洋(あおやぎこうよう)

ファイナルステージ第6戦:10/23(月) 才木浩人(さいきひろと)

阪神タイガースのCSクライマックスシリーズでの先発ローテーション予想は上記となります。シーズン中も、こちらの6人が主に先発ローテーションの柱として稼働していることから、この順番で組んでくるのではないかと思います。

特に、第1戦目には安定感バツグン、防御率もリーグ屈指の村上頌樹(むらかみしょうき)を先発させるのではないかと予想します。村上頌樹(むらかみしょうき)は精密機械のようにコントロールが素晴らしく、今シーズンは特に大崩れすることがありませんでした。大事な1戦目を獲るためには適任かと思います。

その後に続く大竹耕太郎(おおたけこうたろう)、伊藤将司(いとうまさし)も素晴らしく、三人とも二桁勝利をマークしている好投手です。先発投手の役割として、5回まで3点以内に抑えて、しっかりとしたゲームメイクをしてくれそうな三人だなと思います。

もちろん、この三人の後ろにも、ベテランの青柳晃洋、西勇輝が控えており、盤石な体制となっています。個人的には、第4戦までには決着がつくのではないかと思っています。




CSクライマックスシリーズ先発ローテーション予想2023と打順、スターティングメンバ―(阪神タイガース)

【スターティングメンバ―】

1 近本光司  センター

2 中野拓夢  セカンド

3 森下翔太  ライト

4 大山悠輔  ファースト

5 佐藤輝明  サード

6 ノイジー  レフト

7 坂本誠志郎 キャッチャー

8 木浪聖也  ショート

9 ピッチャー

こちらもシーズン中と同様に、上記のメンバーがスタメンとして名を連ねると予想されます。短期決戦を勝ち上がっていく上でポイントになるのが、1、2番コンビの近本、中野がどれだけ出塁することが出来るかが勝敗を大きく分ける可能性があるでしょう。

シーズン中もこの2人が出塁し、得点圏にランナーを進めることでクリーンアップが返すという攻撃が功を奏して優勝に結びついています。短期決戦でどんな状態で試合を迎えるのかに注目していきましょう。





CSクライマックスシリーズ先発ローテーション予想2023、相手チームと勝敗予想(阪神タイガース)

ファイナルステージは、全6戦のうち先に4勝したチームが日本シリーズへの出場権が得られます。私の予想では、ファイナルステージに上がってくるのは横浜DeNAベイスターズだと思っています

ただ、最終的には阪神タイガースがCSクライマックスシリーズのファイナルステージも制し、真のセリーグ王者に輝くことでしょう。ズバリ勝敗予想は4勝1敗で勝ち越して、阪神タイガースが日本シリーズへ進出することになると思います。

リーグ戦の戦い方そのままに、先発投手から中継ぎ、抑えと固い守備を基にした守りからの野球で接戦を制して勝ち星を重ねていくことと思います。

唯一心配なのは、リーグ優勝から約1ヵ月の時間が空くことであり、リーグ戦の残り試合は継続されたとは言え、少し緊張感の落ちたゲームの中で試合勘であったり、野手の打撃の調子をCSクライマックスシリーズにどう合わせてこれるかが阪神タイガースの優勝のポイントになると思います。

さてCSクライマックスシリーズのファイナルステージに勝ち上がるチームの話に戻ります。恐らくペナントレースの順位は、2位が広島カープ、3位に横浜DeNAベイスターズという着順になると思われますが、CSクライマックスシリーズのような短期決戦になると、横浜DeNAベイスターズに分があります。

理由の1つ目は、先発投手がハイレベルであるという点です。横浜DeNAベイスターズの先発投手陣は、今永昇太、東克樹、濱口遥大、平良拳太郎、大貫晋一、トレバー・バウアーと強力なラインナップになっています。特に今シーズンは、勝利数でセリーグ1位の東克樹と、それ以外にも今永昇太、トレバー・バウアーと短期決戦には持って来いのピッチャーが揃っており、阪神タイガースも油断はできないものと思います。

理由の2つ目に、打線が強力である点です。牧秀悟、宮崎敏郎、佐野恵太と主軸がしっかりとしており、短期決戦で火が付いたら止まらない打線になるのではないかと思います。

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CSクライマックスシリーズ先発ローテーション予想2023、甲子園、優勝チームのアドバンテージ(阪神タイガース)

最後に、CSクライマックスシリーズのファイナルステージでのアドバンテージについてです。リーグ優勝チームである阪神タイガースには、戦わずして1勝のアドバンテージが与えられており、つまりは先に3勝してしまえば、CSクライマックスシリーズの制覇=日本シリーズへの出場権が与えられます。

また、球場については全ての試合が、リーグ優勝チームの本拠地である甲子園球場で行われます。プロ野球界の中でも阪神タイガースの熱烈さは有名であり、リーグ優勝の時もそうでしたが異様なほどの熱気と地鳴りのような声援が阪神選手の後押しをしてくれること間違いなしでしょう。

逆に、対戦相手のチームにとっては、この上ないプレッシャーとアウェー環境による試合という点でディスアドバンテージになってしまうことでしょう。

以上のようなことからも、私は今年のセリーグのCSクライマックスシリーズ覇者は阪神タイガースであると確信しています。今回は以上です。ありがとうございました。

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