知野直人(ちのなおと)の年俸や成績評価について解説(横浜DeNAベイスターズ)
2023年シーズン、セリーグは阪神タイガースが18年ぶりの優勝を果たし、パリーグも日々熱い試合が行われています。
そして、2023年にも各球団で注目の若手が出てきており、来年に期待をかけるファンも多いでしょう。
そんな選手の1人が横浜DeNAベイスターズの知野直人(ちのなおと)選手です。
ここではそんな知野直人(ちのなおと)選手について解説をしていきます!
知野直人(ちのなおと)の年俸や成績、評価、出身、プロフィールについて紹介!
知野直人(ちのなおと)選手ですがDeNAファンからも期待が高まっている選手の1人です。
まずはそんな知野直人(ちのなおと)選手のプロフィールから紹介していきます。
“
名前:知野直人(ちのなおと)
生年月日:1999年2月16日
出身:新潟県三条市
身長/体重:182cm/85g
投球/打席:右投/右打
ポジション:一塁、二塁、三塁、遊撃
所属:聖光学院高校(中退)→第一学院高校→新潟アルビレックスBC→横浜DeNAベイスターズ
”
知野直人(ちのなおと)選手ですが新潟県出身の選手です。
新潟県出身のプロ野球選手は極端に少ないですから、新潟出身の方は知野直人(ちのなおと)選手に期待している方も多いのではないでしょうか?
そして知野直人(ちのなおと)選手の2023年の年俸と成績については以下のようになっています。
“年俸 910万円”
“成績 打率.185 打点5 本塁打2 OPS.816”
まだまだ1軍に定着をしていない選手ということも合って年俸は決して高くないですね。
そして、成績ですが、2023年9月19日現在ですが、ぱっと見は大したことないと思うかもしれません。
しかし、知野直人(ちのなおと)選手のすごいところはOPSです。
OPSは出塁率と長打率を合算した指標で、近年はよく聞きますよね。
知野直人(ちのなおと)選手ですが現時点で打率こと低いですが、出塁率は.371となっており、こちらは十分に高いです。
試合を見ていても分かるのですが、選球眼が良いんですよね。
追い込まれても粘って四球をもぎ取ることも多く、その出塁率の高さ、そして当たったらパンチ力のある打撃からこのOPSの高さになっています。
身体能力が高いプレーが持ち味ですし、殻を破れたら十分に上位打順を打てるポテンシャルは持っているはずです。
知野直人(ちのなおと)の年俸、成績評価から見る守備位置は?
プロフィールの守備位置からも分かる通り、知野直人(ちのなおと)選手は内野全部を一応守ることができます。
そんな知野直人(ちのなおと)選手のメインの守備位置となると一体どこなのでしょうか?
こちらはショートやサードが多くなっています。
2軍でも主にはショート、サードを守っており、他のポジションではあくまでもサブポジ程度となっています。
まあDeNAの場合にはセカンドには不動のレギュラーの牧選手、サードには宮﨑選手もいますからね。
簡単にそれらのポジションを奪うことはできないでしょう。
そして、このようにどこでも守れると書くと知野直人(ちのなおと)選手は器用で守備が上手い選手という印象を持つ人も多いです。
しかし、正直なところ知野直人(ちのなおと)選手の守備はかなり不安定であり、エラーも多いです。
その象徴的な出来事が2022年の開幕戦です。
この年、ファーストレギュラーであるソト選手の怪我とオープン戦が好調だったこともあり、知野直人(ちのなおと)選手は開幕戦にファーストスタメンで出場します。
しかし、この試合でエラーを連発してしまいチームは大敗をしてしまいます。
降格した2軍でも派手なファインプレーが多ければ凡ミスも多く、確実性のある守備は課題とされています。
個人的にはだからこそ守備位置を固定してあげてみっちり守備を強化した方が良いと思うんですけどね…
知野直人(ちのなおと)の年俸、成績評価に値する武器はバッティングと足の速さ
知野直人(ちのなおと)選手ですがこのように守備に不安がありますが、
その分バッティングと足の速さの期待は高いです。
初安打がホームランであったり、2軍では月間MVPを取得するなど、そのバッティングはやはり魅力があります。
そして、そのバッティングが炸裂したのが2023年9月3日のジャイアンツ戦です。
この日は先発の浜口選手が早々に崩れ2回の時点で1-4と劣勢になります。
そこで代打で登場した知野直人(ちのなおと)選手はなんと、代打でお釣りなしの満塁ホームランを打ちました。
結果的にはチームは負けてしまいましたがそれでも大きな爪痕は残しましたね。
加えて知野直人(ちのなおと)選手の魅力は足の速さです。
代走での出場も多く、盗塁の成功率も高くなっています。
これらをさらに生かすことができたらレギュラーにより近づきますね。
知野直人(ちのなおと)の年俸、成績評価と登場曲を紹介!
知野直人(ちのなおと)選手ですが2023年の登場曲は以下のようになっています。
“
奇数打席 We are the one/DOBERMAN INFINITY
偶数打席 ichiban/King & Prince
”
特に奇数打席で使われてる曲は本人もお気に入りのようであり、インタビューでもそのように語っていました。
ぜひ曲のようにトップを取れるような選手になってもらいたいですね。
知野直人(ちのなおと)はなぜ聖光学院を退学した?
知野直人(ちのなおと)選手ですが経歴の中でも特徴的なのが、聖光学院退学です。
聖光学院ですが福島県の強豪校であり、甲子園の常連校ですよね。
こちらですが詳しい退学理由については語られていません。
しかし、知野直人(ちのなおと)選手は2年時に野球に集中できない出来事があったらしく、ベンチを外され3年時に退学をしています。
その後通信制である第一学院高に転校。
そして、高校卒業後に地元新潟の独リーグのチームである新潟アルビレックスBCに入団をし、その1年後のドラフトで横浜DeNAベイスターズから6位指名を受けました。
退学理由こと語られていませんが、高校を退学してもその後に独立からプロ入りをした知野直人(ちのなおと)選手は悩みを抱える高校球児の励みになりそうですね。
以上、今回は横浜DeNAベイスターズの知野直人(ちのなおと)選手についてでした。
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