青柳晃洋(あおやぎこうよう)投手の年俸、成績予想、阪神タイガースから日本代表に選出サイドスロー

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青柳晃洋(あおやぎこうよう)投手の年俸、成績予想、阪神タイガースから日本代表に選出サイドスロー

今回は阪神タイガースの青柳晃洋(あおやぎこうよう)投手についてです。阪神タイガースの先発ローテーションとして活躍しており、東京大会2020、オリンピック野球の日本代表(侍ジャパン)にも選出されています。好調首位の阪神タイガースを支えるだけでなく、国際試合で日本を金メダルに導く働きが期待されている投手です。

【青柳晃洋(あおやぎこうよう)の年俸推移】

2021年 5000万円

2020年 3000万円

2019年 1200万円

2018年 1300万円

2017年 1200万円

2016年 720万円

青柳晃洋(あおやぎこうよう)の年俸は今シーズンの5000万円が最高であり、まだまだ高い水準ではありません。ぜひとも今シーズンは二桁勝利を収め、倍増で一気に一億円の大台に乗せたいところですかね。



青柳晃洋(あおやぎこうよう)投手の年俸、成績予想(2021年)は?阪神タイガースから日本代表に選出は今シーズンの成績は?貴重なサイドスロー、サブマリン枠での選出か?

右投げサイドスローとして、やはり国際試合の中では多彩な投げ方の当社が必要とされます。特に、外国人選手にとってはサイドスローやアンダースローの投手との対戦経験が少ないため、非常に有効な手立てとなる場合があります。この辺り、貴重なサイドスロー、アンダースロー枠で阪神の青柳晃洋(あおやぎこうよう)に白羽の矢が立ったのではないかと私は見ています。

【青柳晃洋(あおやぎこうよう)の6月27日時点での成績】

11試合登板、6勝2敗、防御率1.96

ここまで11試合に先発ローテーションとして登板して6勝2敗、勝率.750だけでも素晴らしい成績ですが、防御率も1点台でキープしており、チームの首位独走に貢献していると思います。この辺りの先発投手としての安定感も代表選出に結びついた1つの要因ではないでしょうか。

 

【青柳晃洋(あおやぎこうよう)の成績予想(2021年)】

22試合登板、11勝6敗、防御率2.41

上記は私の勝手な成績予想にはなりますが、このままの調子を維持できれば間違いなく二桁勝利はいくと思います。防御率は、このまま1点台をキープできれば理想ではありますが、現実的には2点台前半になるのではないかと見ています。



 

青柳晃洋(あおやぎこうよう)投手の年俸、成績予想(2021)、阪神タイガースでのこれまでの成績は?

【青柳晃洋(あおやぎこうよう)のこれまでの年度別成績】

2020年 21試合登板、7勝9敗、防御率3.36

2019年 25試合登板、9勝9敗、防御率3.14

2018年 4試合登板、1勝1敗、防御率3.32

2017年 12試合登板、4勝4敗、防御率2.22

2016年 13試合登板、4勝5敗、防御率3.29

これまでの青柳晃洋(あおやぎこうよう)の成績を振り返ってみても分かるように、パッとした成績が残せていないというのが実際のところです。

今まで二桁勝利に到達したことはなく、仮に今シーズン二桁勝利を達成できたとすると自己記録更新となります。また、防御率でいっても大体が3点台、2点台前半も2017年の1回のみと、これまでは安定感に欠ける印象が多く、勝率を見てもわかるように勝ち星を貯金できるピッチャーではなく、勝った分だけ負けの数もかさむようなピッチャーでありましたが、今シーズンは見違えるような実績をここまで残しています。

このままペナントレースでのリーグ戦も勝ち続けてほしいと思いますし、日本代表でも今シーズンの働きと同じような活躍を期待しています。



 

青柳晃洋(あおやぎこうよう)投手の年俸と成績予想(2021)に絡む経歴、出身と名前の読み方、中学時代、高校時代、大学時代から阪神タイガース入団、日本代表への選出まで

青柳晃洋(あおやぎこうよう)。1993年12月11日生まれ、27歳。神奈川県出身。身長183cm、体重80kg。右投げ右打ち。投手。

小学生の頃から野球を始め、中学時代は軟式野球部に所属。この頃からサイドスローの投手として活躍。高校は川崎工科高校へ進学し、1年生の秋から投手として活躍。高校時代に甲子園への出場はなかった。大学は帝京大学へ進学し、1年目から公式戦に出場して活躍するも3年生の時には右ひじの手術を受けた。4年生では見事に復帰して、リーグ戦での活躍を見せ、2015年ドラフト5位で阪神タイガースに入団。

年齢は27歳とまだまだ若く、これからの伸びしろを持っている投手だと思います。これまではコントロールやピッチングの安定感に欠ける部分がよく目についていましたが、今シーズンは持ち前の粗削りさを保ちつつ、安定した投球で先発投手としてしっかりゲームメイクできている印象です。

これまで、華々しいスター街道を歩んできた選手というわけではありませんが、きっかけさえ掴めればこれまで以上に大きくブレイクしそうな投手だと思います。



 

青柳晃洋(あおやぎこうよう)投手の投球フォーム、球速、球種と阪神タイガースでの役割、日本代表(侍ジャパン)での役割と選出枠

青柳晃洋(あおやぎこうよう)の投球フォームは、サイドスローの中でもかなり下手に近いところからボールがリリースされる変則的なものだと思います。球速は最速148キロ前後で、球種はツーシーム、スライダー、チェンジアップ、カットボールなどがあります。

阪神タイガースでは先発投手としての役割を担っていますが、日本代表の中ではどのポジションで使われるのか不明です。個人的には先発投手として起用してた片がいいのかなと思っているところです。

コントロールがものすごくいいわけではないため、ランナーを背負った面や僅差での中盤以降に登板するのは厳しいかなという側面があるからです。とは言え、中継ぎとして右バッターへ有効なサイドスローの切り札として起用されることもあり得なくはないですね。稲葉監督、建山ピッチングコーチの采配に注目です。

以上、今回は阪神タイガースの青柳晃洋(あおやぎこうよう)投手についてでした。



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