山下輝(やましたひかる)の査定評価ドラフト1位候補(2021年)法政大学

ドラフト

山下輝(やましたひかる)の査定評価ドラフト1位候補(2021年)法政大学

2021年もシーズン終盤になってきました。

ここまで来ると来シーズンの構想も考えるようになってきますよね。

そして来シーズンの高そうで最も大切なのがドラフトです。

ドラフトの成功が来シーズンへの上昇への鍵といっても過言ではなく、

注目のアマチュア選手がどの球団に入るかを楽しみにしている人も多いでしょう。

そんな2021年ドラフトですが、注目の選手が山下輝(やましたひかる)投手です。

ここではそんなドラフト注目選手であり、山下輝(やましたひかる)投手について解説をしていきます。



山下輝(やましたひかる)の査定評価とプロフィール、ドラフト1位候補(2021)法政大学

2021年ドラフトの注目選手として名前が上がっているのが山下輝(やましたひかる)投手です。

まずはそんな山下輝(やましたひかる)投手のプロフィールを紹介していきます。

名前:山下輝(やましたひかる)

生年月日:1999年9月12日

出身:千葉県

身長/体重:188cm/95kg

投球/打席:左投/左打

所属:木更津総合高校→法政大学

山下輝(やましたひかる)投手ですが千葉県出身の投手です。

身長188cmの長身から投げ下ろすダイナミックなオーバースローが武器の投手です。

長身かつ左腕ということでそれだけでロマンの塊ですよね。

ただこのような長身左腕は正直触れ込み通りの活躍をできたことって少ないんですよね…

しかし、山下輝(やましたひかる)投手にはそんなジンクスを打ち破るだけの素質は十分に秘めていると筆者は思います。

ぜひ山下輝(やましたひかる)投手にはそのスケールに合った活躍をルーキーから見せてもらいたいですね。



山下輝(やましたひかる)の査定評価、高校時代、大学時代の経歴は?木更津総合、法政大

山下輝(やましたひかる)投手ですが野球を始めたのが小学校3年生だそうです。

中学時代は軟式野球部であり、軟式野球の大会で日本一も経験したことがあります。

軟式とは言えども、この時期から才能は抜き出ていたのですね。

そして、高校は千葉県の名門である木更津総合高校に進学をします。

木更津総合高校では数多くのプロ野球選手を輩出しており、現中日ドラゴンズ監督の与田剛監督や、2020年東北楽天ゴールデンイーグルスにドラフト1位指名された早川隆久選手もOBですね。

山下輝(やましたひかる)投手も在籍時には1学年上に早川隆久投手が在籍をしていました。同じ時期に所属していたチームから2人もプロ野球選手が出てくるというのはスゴイですね。

山下輝(やましたひかる)投手は1、2年時は早川隆久投手が在籍していたということで、ファーストでのレギュラーで活躍をして2年生時には春夏連続で甲子園に出場します。

そして2年生秋からは早川選手の後を継いでエースとして活躍。

3年生夏の甲子園にもエースとして出場をします。

甲子園大会終了後は高校日本代表としてU-18代表に選ばれるなど着実にキャリアを積み重ねました。

高校卒業時にもドラフト注目選手として声も聞かれましたが、大学に進学。

大学はこれまた六大学野球の名門法政大学です。

山下輝(やましたひかる)投手は後述する怪我の影響により1,2年と登板はありませんでしたが、3年秋よりリーグ戦での投球を開始。

そこで151km/hのストレートを記録するなど、怪我からの完全復活を果たしました。

3、4年と法政大学の主力として活躍をしドラフト1位候補として名前が上がるようになりました。

法政大学ではキャプテンである三浦銀二投手が、同じくドラフト1位候補として名前が上がっています。

なのでもしかしたが三浦銀二投手と山下輝(やましたひかる)投手でダブル1位指名ということも十分あり得ますね。

そして球団次第では高校の先輩である楽天の早川隆久投手との投げ合いも見られそうですね。



山下輝(やましたひかる)の査定評価、怪我は?ドラフト1位指名2021年

そんな山下輝(やましたひかる)投手ですが、法政大学時は上記の通り1、2年時はノースローでした。

その理由としては利き腕である左肘の怪我です。

山下輝(やましたひかる)投手は大学進学直後、左肘の怪我でトミージョン手術をしています。

トミージョン手術といえばプロでも大きな話題になる手術ですね。

山下輝(やましたひかる)投手は身長188cmという長身に加えて、ダイナミックなオーバースローのフォームです。

なので肘への負担も大きく、そこで大きな怪我をしてしまったというわけですね。

トミージョン手術ですが、手術をした後のリハビリ、そしてそこからの調整は年単位になります。

ましてや元通りのボールを投げられる保証もありません。

山下輝(やましたひかる)投手自身もきっと手術には大きな不安があったでしょう。

ただ、山下輝(やましたひかる)投手はリハビリを重ね、3年時には見事復活を果たしています。

怪我はありますが、むしろ学生時代のうちに完治をしたとなると、それはアドバンテージにもなり得ます。

アマチュア時代の怪我というのはドラフト順位にも大きく影響をします。

この怪我をスカウト陣がどう捉えるかも注目ですね。



山下輝(やましたひかる)の査定評価、球速、球種は?ドラフト1位候補2021年

山下輝(やましたひかる)投手ですが、ダイナミックな左のオーバースローです。

全身全霊を込めて投げるそのフォームは、利き腕こそ違いますが、福岡ソフトバンクホークスのエースである千賀滉大投手に似ていますね。

山下輝(やましたひかる)投手ですが最高球速は151km/h。

球種としてはスライダー、カーブ、カットボール、スプリットといった感じでまさに本格派ですね。

まさに力で推せるパワーピッチャーであり、そのパワーは十分プロでも通用するでしょう。

長身の大型左腕ということでどの球団からの注目度も高く、巨人やロッテ、DeNAなどの球団からの評価が高いです。

ぜひ山下輝(やましたひかる)投手にはそのダイナミックな投球でプロの舞台でも活躍をしてもらいたいですね。

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました