中森俊介の契約金、年俸は?明石商からロッテ・ドラフト2位の成績予想

中森俊介の契約金、年俸は?明石商からロッテ・ドラフト2位の成績予想

今回は、2020年ドラフトで千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けた明石商業のエース中森俊介投手についての情報です。同級生で同じく2020ドラフトでオリックスから3位指名の来田涼斗と共に明石商業の黄金期を築いた中心選手です。

中森俊介の仮契約はまだ完了していないため、過去事例や他球団の契約状況からの予想になりますが、契約金は6000万円くらい、年俸は600〜700万円前後になるのではないかと思います。高卒ドラフト2位だと大体このくらいですかね。(2020年11月時点)

中森俊介の中学時代、高校時代と成績(甲子園での活躍)

中森俊介(なかもり・しゅんすけ)。2002年5月29日生まれ。兵庫県出身。身長182cm、体重88kg。小学校から野球を始め、中学では篠山東中学の軟式野球部に所属。その後、三田ボーイズにて硬式野球に転向。高校は明石商業に進学して1年生から試合に出場。甲子園での通算成績は、9試合に登板、奪三振56、防御率2.31。特に2年生の甲子園は春、夏ともにベスト4に進出。

2020年はコロナウイルスの影響で、最終学年での甲子園がまともに開催されなかったことは残念でしたが、中森俊介も来田涼斗も2年生から甲子園で大活躍していたので、通算成績以上に印象に残っている選手ですね。


 

中森俊介はハーフ?家族構成は?

中森俊介は、目鼻立ちがハッキリとしたハーフ顔ですが、お父さんもお母さんも純日本人のようですので単なるデマかと思われます。顔立ちがハーフっぽいから、こういう噂が飛び交うのかもしれませんね。いずれにしてもイケメンなのでプロに行ってからは女性人気が出そうな気がします。優しそうな顔だし、性格も良さそう(完全に外見だけで判断してますが笑。。)お兄さんがいて、同じ明石商業の野球部に所属してたようです。

中森俊介は学業も優秀で、まさに文武両道の選手です。学業成績は、ほぼオール5に近いようです。これだけの強豪校で、甲子園にも出て、プロにドラフト上位で指名されるレベルで成績優秀とは、マジですごい。

私なんかは高校時代、無名の公立高校の野球部でなんとかレギュラーにはなれましたが、学業の方は酷いもんでした。1年生の時の成績は学年ビリから数えた方が早かったです。さすがにヤバイと思い、2年生から少しは勉強しましたが、それまでも真ん中くらいの成績が最高でした。言い訳させてもらうと、一応進学校ですけどね笑。

まぁ授業中にマンガ本を読んだり、寝たりしてたわけですから当然ですよね。そもそも取り組み姿勢が間違っていたわけだから、野球部だったから勉強できなかったというのは単なる言い訳ですよね。

自分で勝手に限界を作ってるだけなんですよね。やる人は勉強も野球も両方しっかりやるんです!!あと、部活が忙しくて勉強に注力できないとか、大学進学するために勉強に力を入れたいから部活を辞めますという人がたまにいますが、経験上から言うと、こういうパターンに限って部活を辞めてもあまり成績が伸びなかったりするものです。

やはり限られた時間の中で、どうやりくりして、努力するか!これは高校生だけでなく、大人になってからも言える大事なことですよね。だからこそ私は、文武両道の選手を心から尊敬しています!本当に素晴らしい!!

中森俊介投手の球速、持ち球、今後の課題

中森俊介の高校時代の最速は151キロです。この力強いストレートが彼の持ち味でしょう。持ち球の球種は以下です。

・ストレート

・カーブ

・チェンジアップ

・スライダー

・フォーク

ストレートもさることながら、変化球の質もプロのスカウト陣からは高い評価を受けていました。コースへの投げ分け、制球力もある程度はあるため、即先発ローテーション入りもできるくらいの力を持っていると評されていました。

さすがに高校生なので、いきなり一軍、開幕ローテーションは厳しいと思いますが、将来的には十分にロッテの先発ローテーションを担い、活躍していけるだけの資質があることは間違いありません。タイプ的にも中継ぎや抑えではなく、先発タイプでしょう。




それにしてもロッテには将来有望な選手がたくさんいますね。ドラフト、クジ運に強いイメージがあります。

・平沢大河

・佐々木千隼

・安田尚憲

・藤原恭大

・佐々木朗希

・中森俊介

彼らが順調に成長してチームの主軸を担うようになったらとんでもないチームになるでしょうね。今後の成長と活躍が楽しみな選手がたくさんいます。

ここまで褒めちぎってきましたが、中森俊介にはプロで活躍していくために、いくつか課題があると思います。

1つ目は、9回を投げ切る、いわゆる投げるスタミナをつけること。高校時代も完投したり、長いイニングを投げることはありましたが、総じて投げる体力が十分ではないような気がします。プロの世界で先発投手として活躍していくためには、やはり9回投げ切るスタミナ、最低でも6、7回まで先発投手が頑張らないと中継ぎ、抑え投手に負担がかかりますので必須項目ですね。

2つ目はプロの体づくりです。高校生では大柄な方とはいえ、プロの世界ではまだまだ物足りない体つきです。ウエイトトレーニングや食事改善などを通してプロで活躍するための体づくりが中森俊介には必要かと思います。

ダルビッシュや大谷翔平も、入団当初はモヤシっ子みたいな体つきでしたが、みるみる大きな体になって、球速アップ&力強いストレートを投げるようになりました。ただ筋肉をつければいいというわけではなく、ちゃんとバランスと柔軟性も兼ね備えた故障しにくい体づくりに励んでほしいですね。

以上のような課題を1つひとつクリアし、レベルアップしていけば必ず大成する投手になると私は思っています。ぜひ、ロッテを、いや日本を代表する大投手になることを期待したいと思います。


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