松井秀喜の現在は？引退後のニューヨークでの生活、住まいは？
今回は、2012年に現役を引退し、2013年には国民栄誉賞を受賞した松井秀喜の現在についてです。
巨人からニューヨークヤンキースに移籍し、タンパペイ・レイズでの所属を最後に現役引退をしました。現在のお仕事は、ニューヨーク・ヤンキースのGM特別アドバイザーという役職につき、常駐ではないものの選手への指導、マイナー選手の発掘などを行ったりしているようです。
引退後は日本には戻らず、ニューヨークでの生活を継続し、家族と落ち着いた日常を送っているようですね。噂ベースではありますが、ニューヨークマンハッタンの住まいはThe Heritage at Trump Place（ザ・ヘリテージ・アット・トランププレイス）の最上階ではないかと言われています。
マンハッタンのUpperエリアに位置し、ハドソン川が眺められる景色の好立地です。購入金額で言えば、日本円にして約10億円という額らしいですからすごい買い物ですね。昨今はコロナやBlack Matter問題で治安が心配されるアメリカですが、10億円のコンドミニアムですから、セキュリティもバッチリなんでしょうね。
やはり、日本に戻って来なかった理由としてプライベート、家族を大事にしているのかもしれません。アメリカでもそれなりの知名度ではありますが、日常の中ではプライバシーが侵害されるほどの扱いは受けていないというのが実状のようです。
一方で、ひとたび日本に帰ってきてしまうと極端な話、一挙手一投足が着目されて記事にされてしまう扱いを受けてしまいますから、日本での生活に窮屈さを覚えたのかもしれません。
松井秀喜の現在は、結婚で奥さん、子供、子育て中心の生活か？
松井秀喜は、奥さんやお子さんの生活を守ることを念頭に置いているのかもしれませんね。
私も海外で数年間生活したことがありますが、やはり食事面や物価面を考えると、物理的には日本での生活の方が暮らしやすいと思います。しかし、松井秀喜クラスのスーパースターとなると精神的に日本での暮らしの方が窮屈なのかもしれませんね。
お金はあるわけですから、極端な話、買い物はウーバー的なものや誰かお手伝いさんにでも頼めぱいいでしょうし、物価が高いことで有名なニューヨークでの生活も、全く苦にならないでしょう。そう考えると、確かに日本に戻るよりはアメリカでの生活を継続したままの方がよいという判断も領けます。
その証拠に、メジャーリーグで活躍した日本人選手の引退後の拠点を見ていても分かるように、そのほとんどが日本には戻らず、アメリカに拠点を置いたまま生活していることが分かります。イチローや上原浩治、黒田博樹なども現役引退後、すぐに日本に戻ることなくアメリカでの生活を満喫されていたようです。
特に、松井秀喜が住むニューヨークのマンハッタンでの生活は非常に魅力的ですよね。私も3回ほど行ったことがありますが、世界一都会な街という印象を持っています。
現在はコロナ禍のため、全く違った様相を呈しているかもしれませんが、通常時のマンハッタンは、それこそミュージカルや野球、バスケ観戦はもちろんのこと、ショッピングやグルメなども流行の最先端を走っているイメージがあります。
物価がものすごく高い街なので、我々庶民には生活していくことは厳しい街かもしれませんが、松井秀喜のようなスターやハリウッドスター級のセレブなど、お金がある人にとってはとても楽しい街だと思います。
松井秀喜の現在の年収は？メジャーリーガーとしての年金は？現役最高年俸はいくらか？
前述したように、現在の松井秀喜の肩書は、ニューヨークヤンキースのGM特別アドバイザーですが、現在の年収はおおよそ5000万円くらいなのではないか？と言われています。完全に噂ベースの超推定金額になりますので、参考程度にご参照ください。
松井秀喜の現在の状況から巨人の監督就任の可能性はあるのか？
松井秀喜の巨人軍の監督就任の噂は絶えませんが、短期的な目線でいうと実現の可能性は極めて低いでしょう。
前述しているように松井秀喜は家族との時間、家族のプライベートを最重要視しているようですし、巨人の監督にでもなろうとものなら、一挙手一投足が注目され、メディアのターゲットにされるでしょうし、松井秀喜本人はもとより家族にもそのカメラの矛先は向くことになるでしょう。
松井秀喜は、当面の間はアメリカで静かに暮らしたいというのが本音だと思います。とは言え、中長期的な視点で見た場合は十分に巨人の監督に就任する可能性はあると思います。
恐らく二人のお子さんが小学生、または中学生になる頃には、また生活も変わってくるでしょうし、その頃には原辰徳監督も引退、もしくは交代しているでしょうから、タイミングさえ合えば十分に実現可能性はあると予想しています。
現在、原辰徳監督は現在62歳ですから、仮に8年後の70歳に監督引退をしたとして松井秀喜は46歳+ 8年後= 54歳、松井秀喜の一番上のお子さんの年齢で8歳+ 8年後= D16歳、下の子で4歳+ 8年後= 12歳になるわけですから、家庭や子育ても落ち着いた段階に入りますので、監督就任を承諾する可能性は高まってきそうですね。
現在の巨人は、第三次原政権下で3年目を迎えますが、最低でもあと3年は原監督も留任することでしょう。その後で阿部慎之助や高橋由伸、桑田真澄などが監督をやったとして、次の次の次あたりで満を持して松井秀喜監督が登場！というシナリオになるんでしょうか。
【巨人の監督に関する記事はこちら】
巨人軍の監督という仕事は、やりたくてもやれない仕事の代表格ではありますが、そもそもご本人がやりたいと思っていなければ、いくら周りが推しても意味がありませんので、巨人としても松井秀喜の承諾待ちというところなんですかね。
松井秀喜の現在、松井秀喜記念館、ミュージアムの館長はお父さん？
松井秀喜の生まれ故郷、石川県の能美市には松井秀喜ベースボールミュージアムがあります。
館長は松井秀喜のお父さんである松井昌雄氏が務めており、松井秀喜自身は特に役職にはついてないみたいですね。2005年にリニューアルされており、非常にキレイな建物となりました。お金はもちろん、松井秀喜が出したんでしょうかね。私も一度は訪れてみたいと思っています。
以上、今回は松井秀喜の現在についてと、巨人監督の就任の可能性についての情報でした。
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