今永昇太の怪我は?年俸や成績予想(2021年)は?侍ジャパン落選
横浜DeNAベイスターズの左のエースといえば今永昇太選手ですよね。
左腕から繰り出されるキレのあるストレートで三振を奪う、本格派のピッチャーです。
今永昇太選手ですが、2020年には左肩の怪我から手術を行い2021年は復活のシーズンとなります。
そんな今永昇太選手の怪我についてや、年俸、成績などが気になりますよね。
ここでは今永昇太選手の怪我や年俸、成績、またプライベートの結婚などについて解説をしていきます!
今永昇太選手の怪我は大丈夫?年俸と成績をまずは解説!
今永昇太選手ですが、成績は以下のようになっています。
2016年:8勝9敗
2017年:11勝7敗
2018年:4勝11敗
2019年:13勝7敗
2020年:5勝3敗
5年の実働シーズンの中で2017年と2019年で二桁勝利をあげるなど、球界屈指の左腕です。
ただ成績を見た限り隔年選手の傾向があるようですね。
個人的にはCSからの下剋上を果たした2017年のポストシーズンでの投球は大変痺れました。
また日本代表として国際大会にも複数回選ばれています。
2017年 アジア プロ野球チャンピオンシップ日本代表
2019年 プレミア12 日本代表
どちらも先発投手として活躍をしており、どちらの国際再会でも日本の金メダルに貢献をしています。
国際大会は選手によっては代表を辞退するなど乗り気ではない選手もいますが、今永昇太選手の場合は国際大会へのやる気も十分であり、頼もしいですね。
私は横浜DeNAのユニフォームの今永昇太選手も好きですが、国際大会で日本代表のユニフォームを着る今永昇太選手も大好きです。ただし、今回の東京オリンピックの野球日本代表(侍ジャパン)の選出からは落選してしまいました。やはり怪我の影響が大きかったかもしれませんね。
そんな今永昇太選手ですが2020年には左肩の怪我の手術を行いました。
しかし、実は今永昇太選手の怪我は今回だけではありません。
今永昇太選手はアマチュア時代から怪我を抱えており、今回はその古傷が再発をしたという感じです。
ではまずはそんな今永昇太選手の怪我について詳しく解説をしていきます。
今永昇太選手は1993年9月1日生まれの福岡県出身のプロ野球選手です。
高校は福岡県立北筑高等学校であり、野球の強豪校ではない公立高校です。
今永昇太選手も家から近いという理由で高校を選んだそうです。
高校時代では公立の少ない練習時間の中でも練習を重ねて、甲子園の出場こそなかったものの、持ち前の奪三振能力の高さからプロ注目の選手になります。
高校卒業後は駒澤大学に進学。
そこで今永昇太選手の才能が一気に開花をします。
大学に入り急速やスライダーなどの変化球に磨きがかかったことにより左の本格派に成長。
大学No.1左腕の呼び声すら高くなります。
しかし、大学4年生時に利き腕である左肩を故障します。
4年生時にはリーグ戦投球回避を続け、今永昇太選手自身もプロ志望届を出すか最後まで悩んだそうです。
結果的にはプロ志望届は締め切りの2日前に提出、そして2015年ドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズからドラフト1位指名を受けます。
この時、横浜DeNAは今永昇太選手をいわゆる一本釣りで釣り上げますが、もし今永昇太選手が怪我をしていなかったら競合は確実だったでしょう。
プロ入り後は今永昇太選手は二桁勝利を挙げるなどの活躍をしますが、シーズン中に左肩の違和感を覚えて離脱をすることも度々ありました。
そして2020年のシーズン後半、ついに左肩のクリーニング手術に踏み切ったのです。
懸命のリハビリを続けた2021年シーズン、今永昇太選手は開幕ローテにこそ入りませんでしたが、6月にはローテンションに復帰。
2021年7月現在で2勝をあげるなど着実に元の状態に戻りつつあります。
今永昇太選手の怪我で球種やフォームには影響はなさそう?
左肩の怪我、そして手術は選手生命に大きな影響を与えます。
怪我や手術の影響で球種が使えなくなったり、フォームにも影響が出る選手も少なくありません。
しかし、今永昇太選手の場合はそこまで心配はなさそうです。
フォームも以前と同じ綺麗なオーバースローであり、ストレートや持ち前の切れ味鋭いスライダーも健在です。
ただ今永昇太選手のベストピッチはまだまだこんなものではありません。
今永昇太選手はギアを上げると150km/hを超えるストレートでバンバン押していきます。
手術明けの投球ではまだこのようなベストなストレートは見ることができていないので、今後の回復にも期待がかかります。
今永昇太選手は怪我からの復帰でオリンピック(侍ジャパン)から落選?
今永昇太選手ですが、このような活躍を見ていると怪我からの復活でオリンピック(侍ジャパン)選出にも期待がかかってしまいますね。
しかし、前述したように残念ながら今永昇太選手はオリンピック(侍ジャパン)のメンバーとしてリストには上がってはいたものの、選出はされませんでした。
今永昇太選手自身もオリンピック(侍ジャパン)メンバーへの意欲を見せていたので残念ですね。
ですが2021年シーズンはオリンピックによってシーズンも中断されますし、そこでさらにコンディションを整え、シーズン後半のキーマンとなってもらいたいですね。
今永昇太選手の怪我は大丈夫!なら結婚もあるかも…
今永昇太選手のことですから怪我も完治したらさらに活躍を重ねてくれるでしょう。
そうなると気になるのが結婚ですね。
今永昇太選手ですが、現在結婚はしておらず恋人などの噂も見当たりません。
まぁ本人としてもこの1年はリハビリで精一杯だったでしょうから、ある意味結婚などのニュースがないのは当然かもしれませんね。
しかしもしかしたら今永昇太選手のプロ生活やリハビリを支えている女性がいて、単純に公表をしていないだけということも考えられます。
どちらにしろ今永昇太選手には怪我から完全復活をしてもらって、奥様と共に幸せな生活を送ってもらいたいですね。
まとめ
今永昇太選手は福岡県出身のプロ野球選手です。
横浜DeNAベイスターズのエースとして活躍をしていましたが、アマチュア時代からの怪我持ちであり、2020年シーズンに左肩の手術を行いました。
2021年シーズンは怪我からの復活で既に勝利を挙げており、今後も活躍が期待されます。
ぜひ今永昇太選手には球界を代表する左腕として、怪我に負けずに横浜DeNAベイスターズを勝利に導いてもらいたいですね!
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