T-岡田の名前はなぜ?由来、本名は?年俸と成績予想

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T-岡田の名前はなぜ?由来、本名は?年俸と成績予想

2021年シーズン、台風の目となっているのがオリックスバファローズですよね。

オリックスバファローズでは若手の台頭が進み、勢いに乗っているチームですが、その中でもチームを引っ張るベテランがT-岡田選手です。

オリックスではイチロー選手やパンチ佐藤選手など変わった登録名の選手がおりますが、T-岡田選手も変わった登録名の一人ですね。

頼れるベテランのT-岡田ですが、なぜT-岡田という名前で、本名はなんなのでしょうか?

また年俸や成績予想も気になりますよね。

ここではそんなT-岡田選手について解説をしていきます!



T-岡田の名前はなぜ?本名は?

オリックスの頼れるベテランといえばT-岡田選手ですね。

2021年シーズンはレギュラーとは言わないまでも代打や控えとして存在感を出しており、二桁本塁打など勝負所でのバッティングが光ります。

T-岡田選手といえばバッティングも魅力ですが、まず目につくのがその登録名ですよね。

一発で覚えられるT-岡田という名前は、とても気になりますね。

T-岡田選手ですが、なぜそのような登録名で、本名は何なのでしょうか?

解説をしていきます。

まずT-岡田選手ですが、本名は岡田貴弘です。

名前で言えば、ごく普通の名前ですね。

ではどうしてプロ野球選手では一般的な本名の岡田貴弘という登録名ではなく、T-岡田という登録名にしたのでしょうか?

その秘密としては、その時のチーム環境に秘密があります。

T-岡田選手ですが、2005年の高校生ドラフト(当時は分離ドラフト制度)で、オリックスバファローズから1位指名を受けます。

ルーキーから4シーズンは普通に岡田貴弘という本名での登録名であり、期待の若手としてキャリアを積んでいました。

そんな当時岡田選手に転機が訪れたのは2009年です。

2009年シーズン終了後に監督に就任した岡田彰布氏が、自身と同姓でややこしいということで、岡田選手の登録名変更を発案しました。

岡田選手もそれに了承をして、公式サイトから岡田選手の新登録名を公募が行われました。

その結果、T-岡田という登録名に決まり現在に至るというわけですね。

ちなみにT-岡田選手のTですが、TAKAHIROの頭文字や、T.rexのTなどの意味が込められているそうです。

余談ではありますが、同じオリックスバファローズにはK-鈴木選手というピッチャーもいますね。

K-鈴木選手の場合、入団時にチーム内に同姓同名の選手がおり、その結果K-鈴木という登録名になったようです。

どちらも同性の方が退団しても登録名を使い続けていることから、愛着もあるのでしょうね。

T-岡田選手とK-鈴木選手が在籍しているというだけで、なんだか面白いですよね。



T-岡田選手の名前、由来、年俸推移と過去成績について

そんなT-岡田選手ですが、気になるのは年俸推移や過去の成績についてです。

T-岡田選手の年俸推移ですが、以下のようになっています。

2006年 720万円 3試合 打率.167 打点0 本塁打0

2007年 720万円  0試合

2008年 710万円  0試合

2009年 690万円 43試合 打率.158 打点13 本塁打7

2010年 1200万円  129試合 打率.284 打点96 本塁打33

2011年  5800万円  134試合 打率.260 打点85 本塁打16

2012年  7800万円  103試合 打率.280 打点56 本塁打10

2013年  7300万円  58試合 打率.222 打点18 本塁打4

2014年  5500万円  130試合 打率.269 打点75 本塁打24

2015年  8000万円  105試合 打率.280 打点51 本塁打11

2016年  6400万円  123試合 打率.284 打点76 本塁打20

2017年  1億円 143試合 打率.266 打点68 本塁打31

2018年  1億2000万円  97試合 打率.225 打点43 本塁打13

2019年  1億2000万円  20試合 打率.214 打点2 本塁打1

2020年  9000万円  100試合 打率.256 打点55 本塁打16

2021年  8500万円

T-岡田選手ですが高卒でプロ入りしたのでキャリアは720万円からのスタートです。

そこからしばらくは年俸も伸び悩みますが、2010年に後述するホームラン王のタイトルを獲得したことで年俸も大幅アップをします。

その後チームの主力として活躍をしたことにより、年俸も高い水準をキープ。

2017年には1億円プレイヤーの仲間入りをします。

近年は出場試合が減少をしておりますが、それでも存在感のある打撃でチームを引っ張る活躍を見せています。



T-岡田の名前、由来、ホームラン王はいつ?2021年成績予想

T-岡田選手ですが、現在は控えに回ることは多いですが、数年前はチームの主砲を務めていました。

左打ちの豪快な軌道はまさにホームランアーチストという感じで綺麗な弾道ですね。

タイトルも獲得をしたことがあり2010年には本塁打王に輝いています。

その時の成績は以下の通りとなっています。

2010年 129試合 打率.284 打点96 本塁打33  

この年はホームラン王以外にもベストナインにも輝いており、チームの顔として存在感がありました。

ただそれ以降のシーズンでは怪我や不調のシーズンもあり、ホームラン王並びにタイトルを獲得したシーズンはありません。

2021年シーズンではT-岡田選手は以下のような成績を収めています。

2021年 79試合 打率.258 打点47 本塁打10 8/31現在

2021年シーズンはレギュラーでこそないものの、代打や途中出場で存在感を表し、二桁本塁打も記録しています。

そしてT-岡田選手ほどの実績のある選手ですから最終的には本塁打も15本ほどはいくと予想しましょう。

オリックスバファローズというチームは若手の台頭が進んでおり、レギュラーの平均年齢も低いです。

だからこそT-岡田選手のようなベテランがチームをまとめる大黒柱をになって欲しいですね。



T-岡田の名前、由来と応援歌、登場曲

T-岡田選手ですが、気になるのは応援歌や登場曲もそうですね。

T-岡田選手ですが、応援歌は以下のようになっています。

[通常Ver.]

T! HOMERUN KING

T! T! T.rex

遠く遠く派手に飛ばせ

ナニワの轟砲(ごうほう)

[岡田 岡田 かっ飛ばせ 貴弘]

[得点圏Ver.]

ファンファーレ終わりから、[岡田コール]×4

T! HOMERUN KING

T! T! T.rex

【ここで決める男】

このチャンスをものにしろ

遠く遠く派手に飛ばせ

浪速の轟砲(ごうほう)

[かっ飛ばせ 貴弘

KO! KO! ○○(相手チーム名)]

T-岡田選手らしいかっこいい応援歌ですね。

そしてここにも何気にT-岡田選手のTのひみが隠されておりました。

T-岡田選手は大阪出身で履正社高校、そして大阪が本拠地のオリックスバファローズですから、まさにナニワの轟砲という歌詞はぴったりですね。

T-岡田選手の登場曲ですが、公式サイトによると以下のようになっています。

通常時 STAY/ザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバー

チャンス時 カーニバル/ケツメイシ

どちらもT-岡田選手らしい盛り上がるかっこいい曲ですよね。

登場曲にも選手の個性が出るのでぜひ注目してみてくださいね。

そしてこれからもT-岡田選手を応援していきましょう!



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