小笠原慎之介の年俸は?経歴、結婚、怪我が気になる!?中日ドラゴンズ
中日若手のエースとしては期待が高まっているのが小笠原慎之介選手ですよね。
2021年シーズンは前半戦で早くも6勝を挙げており、自身初の二桁勝利も十分達成圏内にいます。
しかし、ファンからすればもともと持ってたポテンシャルは高かっただけに、やっと出てきたという思いもあるでしょう。
そんな小笠原慎之介選手ですが年俸や経歴、そして結婚などについても気になりますよね。
この記事では小笠原慎之介選手について解説をしていきたいと思います。
小笠原慎之介投手の年俸推移(中日ドラゴンズ)を紹介していきます
まずは小笠原慎之介選手の年俸推移について紹介をしていきます。
2016年 1500万
2017年 1800万
2018年 2100万
2019年 2100万
2020年 1900万
2021年 1450万
小笠原慎之介選手ですが、2015年ドラフト会議にて、中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受けます。
契約金は1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円という数字は、中日ドラゴンズの高卒ルーキーでは最高評価です。
このことからも球団からの小笠原慎之介選手への期待の高さがわかりますね。
小笠原慎之介選手もその期待を裏切らず、高卒1年目ながらもシーズン終盤には初勝利を含む2勝を挙げます。
しかし、2016年シーズンはシーズン終了後に左肘の手術を受けて、その後のシーズンも伸び悩みます。
特に2020年シーズンはプロ入り後の最小登板数の4試合にとどまってしまい年俸も大幅にダウン。
ルーキーイヤーを下回る年俸となってしまいました。
小笠原慎之介投手は結婚をしているの?年俸、車も気になる!
そんな小笠原慎之介選手ですが結婚をしているかも気になりますね。
調べてみたところ、小笠原慎之介選手は結婚はしておりません。
小笠原慎之介選手に今までそのようなスキャンダルはないので、今は野球に集中をしたいのかもしれませんね。
ただ小笠原慎之介選手は少年のような笑顔が可愛く、母性本能をくすぐるタイプだと思っています。
プロ野球選手は姉さん女房が多いですし、小笠原慎之介選手ももしかしたら引っ張っていってくれる姉さん女房とご結婚されるかもしれないですね。
そしてもう一つ話題に上がりやすいのが小笠原慎之介選手の車です。
小笠原慎之介選手ですが2019年にテレビ出演をした際に愛車を紹介しています。
その愛車とはマクラーレンMP4-12C!!
新車で2790万円ほどの車であり、小笠原慎之介選手は一目惚れをして買ってしまったとか。
確かにかっこいい車ではありますが、小笠原慎之介選手の年俸からすればちょっと不安なような…
ただ愛車に見合う成績が2021年は残せそうですし、ぜひこれからも活躍をしてかっこいい車に乗って子供達に夢を与えてもらいたいですね。
小笠原慎之介選手の年俸、成績予想(2021)!過去成績をも合わせて紹介!
そんな小笠原慎之介選手ですが、成績も合わせて紹介をしていきます。
まずは小笠原慎之介選手の過去成績です。
2016年 15登板 2勝6敗 防御率3.36
2017年 22登板 5勝8敗 防御率4.84
2018年 17登板 5勝6敗 防御率4.11
2019年 7登板 3勝1敗 防御率2.56
2020年 4登板 1勝3敗 防御率7.11
小笠原慎之介選手ですがルーキーの年からは高卒ルーキと考えたら十分な働きをしていますね。
しかし2019年シーズンからは一気に登板数も減っています。
特に2020年シーズンは同い年の大卒ルーキーが入ってきます。
そのような環境の中で自身で最小の登板数であり、このような成績だとファンや首脳陣からも辛口の評価を受けてしまうのはしょうがないですね。
そんな小笠原慎之介選手ですが現時点での2021年シーズンの成績も紹介します。
2021年 15登板 6勝4敗 防御率2.93(7月19日現在)
小笠原慎之介選手ですが2021年は非常に好調なシーズンとなっています。
現時点でキャリアハイの勝ち星数となっており、このまま行けば自身初の二桁勝利も十分に狙える数字となっています。
なので予想としては12勝ほどになるでしょうか。
小笠原慎之介選手の持ち味は思い球質とチェンジアップの緩急です。
小笠原慎之介選手のフォームは全体的にゆっくりしています。
テイクバックこそ小さいですが、そこから間をたっぷり使って体重をボールに乗せて投げるフォームであり、その球質は非常に重いです。
自身も重いボールが特徴的だと自己分析をしています。
実際小笠原慎之介選手は被本塁打は少なく、2021年シーズンでは15登板で6本しか本塁打を打たれていません。
投球フォームこそゆっくりとはしているのですが、投球テンポ自体は早いので、見ていて気持ちがいいピッチャーですね。
また小笠原慎之介選手の特徴はチェンジアップです。
小笠原慎之介選手のチェンジアップ空振り率は非常に高く、リーグでも屈指の数字となっています。
ゆったりとしたフォームから繰り出される重いストレートと、チェンジアップの組み合わせでタイミングを外す投球スタイルで、打者としてはとても厄介です。
小笠原慎之介選手の場合は特にフライボールで討ち取ることが多く、バンテリンドームナゴヤとの相性も抜群ですね。
小笠原慎之介選手の経歴や出身などのプロフィール、甲子園成績、年俸も紹介!
続いて小笠原慎之介選手の経歴や出身などを交えたプロフィールを紹介していきます。
名前:小笠原慎之介(おがさわらしんのすけ)
生年月日:1997年10月8日
出身地:神奈川県藤沢市
投球/打席:左投/左打
経歴:東海大学附属相模高等学校→中日ドラゴンズ
小笠原慎之介選手ですが、神奈川県藤沢市出身です。
高校は神奈川県の名門である東海大相模高校に進学をしています。
東海大相模は数多くのプロ野球選手を輩出しており、巨人の原辰徳監督や菅野智之投手、広島の田中広輔選手の出身校でもありますね。
小笠原慎之介選手はそんな名門の東海大相模に1年春からベンチ入り。
2年の夏には甲子園出場も果たしており、リリーフ登板をしています。
3年夏には東海大相模のエースとして甲子園に出場。
決勝では仙台育英高校で後に同じくプロに進む佐藤世那選手と投げ合い、見事甲子園での優勝投手に輝きます。
ちなみにこの決勝で小笠原慎之介選手は9回に佐藤世那投手から勝ち越しのホームランを放っています。
小笠原慎之介選手の甲子園の通算成績は以下の通りになっています。
甲子園通算 投球回数26回1/3 23奪三振 防御率3.08
このようにアマチュアでの成績は抜群であり、甲子園の優勝投手ということで当時のドラフトは大きく盛り上がりました。
結果的には中日ドラゴンズがドラフト1位指名を果たしたのですが、実際甲子園優勝投手がプロでは全然活躍できないということはよくあります。
小笠原慎之介選手も甲子園優勝投手という箔が付いていながらも、プロ入り当初は伸び悩む年が続いていました。
ただ2021年シーズンは見事な活躍ができそうですし、このまま甲子園優勝投手のポテンシャルを十分に発揮してもらいたいですね。
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